Facebook

【申込期限を延長しました】平成28年度信州大学農学部公開講座「機能性食品をつくろう!効く仕組みとラット血圧測定」(8月27日)を開催します

一般の方へ受験生の方へ農学部イベント情報

少子高齢社会の日本では、疾病予防の重要性が社会に認知されており、疾病予防を目的とした、トクホ、機能性表示食品などの機能性食品が数多く販売されています。本公開講座では、食品と健康、機能性食品の上手な利用法、機能性食品開発の事例について解りやすく説明し、ラットの血圧測定(テイルカフ法)を体験してもらいます。解説を行う予定の機能性食品、伊那食品工業のトクホ"お湯で溶ける粉末寒天"、(株)サラダコスモの生鮮機能性表示食品"ベジフラボン"(大豆もやし)をお土産とする予定です。

■日時:平成28年8月27日(土)10:00~16:00(受付9:40~)
■対象:一般市民、高校生、中学生等
■定員:20名
■受講料:5、400円
■申込締切:8月5日(金)(※定員になり次第締切)
00000000008月9日(火)※申込み期限を延長しました。
■会場:信州大学農学部C棟 C205/第2実験実習室
00000(長野県上伊那郡南箕輪村8304)

■スケジュール・イベント内容
09:40 ~ 000000受付
10:00 ~ 11:30 講義 食品とヒトの健康
11:30 ~ 12:00 講義 機能性食品を上手に利用するために
(昼食 ※各自)
13:00 ~ 15:30 講義 機能性食品開発の事例紹介 実験 血圧測定(ヒト、ラット)
15:30 ~ 16:00 質疑応答

■講師紹介
藤井 博 (ふじい ひろし )
信州大学学術研究院(農学系)・バイオメディカル研究所教授・理学博士
東北大学大学院理学研究科修了、専門分野は生化学・分子生物学。
ゲノム情報の発現と機能制御機構を解析し、生命の基本的メカニズムの解明とその研究成果を機能性食品の開発や予防医療・創薬などに応用することを目指した研究に従事。食品成分がヒトの健康に与える影響を、ゲノムの発現や機能を解析することによって評価しています。「プロアントシアニジンオリゴマーの生物活性 」(化学と生物)共著 印刷中。

中村 浩蔵 (なかむら こうぞう )
信州大学学術研究院(農学系)准教授・博士(工学)
広島大学大学院工学研究科修了、専門分野は食品分子工学。
新しい機能性食品を開発するため有効成分の特定、含量の測定、動物試験による効果の確認と効く仕組みの解明を行っている。近年は特に、革新的な高血圧予防食品であるソバスプラウト乳酸発酵物の実用化に注力している。主な著書には、「みすずかる信濃の健康志向食品」(郷土出版社、共著)、「特許、発芽そばへの道」(川辺書林、共著)等がある。

■講座内容の問い合わせ先
信州大学学術研究院農学系 中村 浩蔵
TEL: 0265-77-1638
e-mail: knakamu★shinshu-u.ac.jp (※送信の際は「★」を「@」に変換してください。)

■申込方法
受講希望の方は、下記の必要事項をFAXまたはメールにご記入いただき、信州大学農学部学務グループ公開講座担当宛てにお送りください。
※ お申込み受付後、3日以内(土日祝日除く)に折り返しのメールまたはFAXをお送りします。届かない場合にはお電話にてご連絡ください。
※ 受講料は公開講座当日、受付にて徴収します。おつりの必要がないようにご用意くださいますようお願いいたします。

■申込み記入事項
※メールまたはFAXのタイトルには【農学部8月公開講座申込み】と必ずご記入ください。
・氏名(よみがな) ・性別 ・年齢 ・住所 ・電話番号
・メールアドレス(FAXでお申込みの方はFAX番号)
・職業(学生の方は,「高校生」「大学生」等とご記入ください)

■申込み期限
平成28年8月5日(金) ※定員になり次第締切
平成28年8月9日(火)※申込み期限を延長しました。

■受講の申込先
信州大学農学部学務グループ 公開講座担当 
FAX:0265-77-1313
e-mail:ngakumu★shinshu-u.ac.jp (※送信の際は「★」を「@」に変換してください。)
申込みに関するお問い合わせTEL:0265-77-1339
(対応時間...8:30~17:15 ※土日祝日,一斉夏季休業日(8月12日~16日)を除く)

■その他
当日は大学内の生協食堂の営業はありませんのでご注意ください。

チラシのダウンロードはこちら(PDF:1,153KB)

« 前の記事へ

お知らせ一覧にもどる

次の記事へ »

a