平成24年度 高冷地フィールド科学演習 II を実施しました(8月20日~23日)

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乳牛舎の管理実習
乳牛舎の管理実習
マメの収穫実習
マメの収穫実習
肉牛舎の管理実習
肉牛舎の管理実習
搾乳体験
搾乳体験

「高冷地フィールド科学演習(II)」が8月20日から23日に開講されました。8月6日から9日に行われた高冷地フィールド科学演習Iと同様、農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター(AFC)野辺山ステーションを中心に、周辺の農業・酪農の現場も利用して行われました。この演習は公開講座としても開講され、本学農学部の学生の他、本学他学部や長野県看護大学、日本獣医生命科学大学、東京農業大学など他大学の学生も多数参加しました。

 

受講生は、最初に、八ヶ岳南東の山麓に広がる野辺山高原の農業やその歴史について学び、冷涼な気象条件を活かした高原野菜の栽培と酪農が盛んな地域であることを知りました。そして、野菜農家と畜産農家の相互協力により循環型農業が実践されていることなど、この地域特有の農業形態について学びました。
野辺山ステーションでは、キャベツの収穫、除草作業のほか、8品種のキャベツの食味試験、ジャガイモや高冷地特有のマメの収穫を通して高冷地農業について学びました。

 

また、畜産についても多くのことを学びました。肉用牛については、講義でクローン技術やクローン牛について学びました。また、出荷前の子牛の飼育や出産時に使用する小畜舎の整備等を行い、肉用牛の黒毛和種の飼育についても学びました。
乳牛については、野辺山ステーションの近くにある八ヶ岳牧場で実習を行いました。実際に搾乳を体験し、バター作りも行いました。また、子牛とのふれあいや餌やりなども経験し、乳牛の一生や乳成分の季節変化、4つの胃の役割など、乳牛に関するお話を聞きました。

 

自然の豊かな野辺山高原ならではのプログラムとして、飯盛山へのハイキングで、自生する植物の観察を通して高標高地特有の植生を学びました。
このほか、AFCで栽培・収穫されたそば粉を用いてそば打ちを体験し、参加者全員がそばを味わいました。

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