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授業の紹介

2022/01/20

「課題解決実践ゼミ」各チームの進捗

皆さんこんにちは。信州大学ローカルイノベーター養成コース・岸野です。

本ゼミでは、東日本旅客鉄道株式会社長野支社様に長野県の観光課題を解決する事業提案を行います。今回は2月15日(火)に行われる事業提案報告会に向けて準備を行う各チームの進捗をレポートします。


各チームの紹介はこちらをご覧ください。

チームA:あるくま(´ ^)

チーム「あるくま」は、謎解きと歴史を通じて新しい松本の楽しみ方を提供しようとしています。松本の歴史に興味を持ち観光に訪れて欲しい!そこで「あるくま」が考えたのは、「謎解きdeウォーキング~謎に導かれた先には~」という謎解きイベントです!

~コインロッカーを開けると江戸時代にタイムスリップ!?現代へ戻るために、謎を解き明かせ!!~

イベントは1月22日スタートです!詳細はこちら

チームB:「Diversity」

都心から地方都市への移住者を増やし、街を活気づけることで、観光客のリピート率が増えるのではないかと「Diversity」は考えています。長野県への移住に興味を持ってもらうために、松本市へIターン、Uターン経験者と話す座談会の開催を企画しています。

チームC:「旅学生」

移動費を抑えることで、旅行に行く学生が増えるのではないか?と考える「旅学生」が着目したのは、「信州往復切符」です。信州往復切符を使えば、松本ー長野間の往復が通常より820円もお得になるんです!しかし、この切符の事を知らなかったり、買い方がわかりにくい...そこで「旅学生」は信州往復切符を使いやすくするアイデアを考えています。

チームD:I2RS~情報難民を救う会~

「欲しい観光情報に簡単にたどり着けるようにしたい!」と考えるチーム「I2RS」(アイツーアールエス)は、特徴的なQRコードを使い松本の観光情報を発信しようとしています。読み込んだQRコードの先に、どんな情報があるのでしょうか?

チームE:Match さんぽ

時間いっぱい松本を楽しんでもらえるように、帰りの持ち時間に合わせたコースを提案したい。そう考える「チームMatchさんぽ」は、松本城から松本駅への帰り道に特化した「駅までハイキング」のコースをインスタグラムや「Spot Tour」を利用し発信します。

Matchさんぽのインスタグラムhttps://www.instagram.com/match_sanpo/フォローよろしくお願いいたします。

チームF:「乗って楽しくリゾビュー盛り上げ隊」

「リゾートビュー諏訪湖」を親子でも楽しめるようにしたい!そう考え「乗って楽しくリゾビュー盛り上げ隊」は、列車の車窓から見える長野県の風景です。実はこの風景には地学的特徴がたくさん!そこでスタートしたのが「車窓de地学」プロジェクトです。車窓から新たな鉄道旅行の楽しみ方を生み出します。



授業終了後も21時まで議論を続けるチームの姿も...事業提案のための実証実験に向けてどのチームも準備を進めています。今後も各チームの活動を報告します。次回もお楽しみに!

(文責:信州大学人文学部社会学分野2年ローカル・イノベーター養成コース4期生 岸野奏)