レーザーラマン分光装置

メーカー
RENISHAW社
機種
InVia Reflex
用途
分光
レーザーラマン分光装置

基本仕様

メーター形式シングルモノクロメーター
焦点距離250mm
明るさ f/4レーザ532nm、244nm(2波長)

概要・用途(支援例等)

ラマン分光法は、レーザー光を物質に照射した際に発生するラマン散乱光を利用し、物質の化学結合や結晶状態等の情報を得る方法です。ラマン分光法は一般的に非破壊測定に該当し、また、測定するに当たって特殊なサンプリングの必要がなく、有機物・無機物を問わず、溶液、粉末、結晶 等、各種化合物の化学分析を行うことができます。
inViaは高感度な分光システムを搭載しており、 100〜4000cm-1の広い光波数帯域のラマン信号を感度よく捉えることができます。さらに、シンクロスキャン機能によりデータのつなぎ目に起因するスペクトルの不連続点も無く、高品位なデータを取得することができます。また、高精度なXYZオートステージを搭載しており、自動マッピング分析も可能です。

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