8月19日(月)に韓国・漢陽大学校のSeoung Hun KIM教授の講演会が信州大学繊維学部(上田キャンパス)で開催されました。

講演タイトル:Advanced Research of Fully Return-to-Nature Polymer

Seoung Hun KIM教授は、韓国の漢陽大学校教授として高分子複合体/生分解性高分子、電池用カーボン材料などの
分野で世界的に優秀な研究者であり、今まで160編以上の論文を発表されています。
また、韓国繊維工学会会長を務められていらっしゃいました。
今回は、資源の再利用による重要な社会問題において、ナノ粒子の構造分析により酸化亜鉛(ZnO)が正常に修飾され、
分散性と疎水性に影響することが証明された事をお話して頂きました。
講演後の質疑応答では、様々な質疑が挙げられていました。

金翼水教授(左)とKIM教授(右)

興味深い講演