Molecules & Polymers部門長
学術研究院 教授（繊維学系）
博士（工学）
- 研究部門
- Molecules & Polymers部門
Profile of Divisions研究部門
研究者紹介
鈴木 正浩
SUZUKI Masahiro
- 経歴
- 1997年 日本学術振興会 特別研究員
2000年 ペンシルバニア州立大学 博士研究員（T.E.Mallouk 教授）
2001年 信州大学大学院工学系研究科 助手
2005年 信州大学大学院総合工学系研究科 助手
2007年 信州大学大学院総合工学系研究科 准教授
2014年 信州大学学術研究院（繊維学系）准教授
2015年 信州大学学術研究院（繊維学系）教授 - 研究分野
- 超分子科学・高分子化学・機能性高分子・ゲル
- 研究テーマ
- 低分子ゲル化剤の開発と応用研究・機能高分子材料の開発
- メッセージ
- 低分子ゲル化剤は、水や有機溶媒などを比較て少量の添加でゲル化する機能性有機材料です。低分子ゲル化剤から生成するゲルは、低分子ゲルとよばれ、高分子ゲルと類似した挙動を示す一方で、高分子ゲルとは異なった挙動を示す場合もあり、現在注目されている材料の一つです。
- 研究分野
- コロイド・界面化学
キーワード：分子間力・表面力、ラングミュア膜 、多糖類フィルム
- 研究テーマ
- ・非平衡現象（例、液体の流れ）による液体中表面間相互作用の変化
・ナノ粒子フィルムの物理化学的特性の制御
・高耐久な潤滑膜としてのキトサン化学修飾表面の作製と評価
- 研究分野
- 分子生物学、ゲノム微生物学
- 研究テーマ
- ・細菌のバイオフィルム形成における遺伝子発現制御機構の研究
・微生物多糖類生産に関する研究
- 研究分野
- 分子集積化学、自己組織化高分子、高分子ベシクル、生体機能材料
- 研究テーマ
- ・分子組織体のナノ・マイクロスケールでの構造制御と機能発現
・分子組織体のナノバイオ材料・システムへの応用
- 研究分野
- ナノカーボン、バイオ素材、光電装置、太陽電池
- 研究テーマ
- 1) M13バクテリオファージを基軸とする機能性バイオ材料の創製
2) ナノカーボン材料開発とエネルギー装置内の応用
- 研究分野
- 2D-カーボン、 ナノファイバー、天然高分子、MXene、触媒作用、スーパーキャパシタ、自己組織化
- 研究テーマ
- 調整可能なナノ材料とその潜在的なアプリケーション