「授業及び授業素材としての映像録画支援事業」の事例報告会を開催しました。

  • 投稿日:
  • カテゴリ:

 高等教育研究センターと共催のFDとして「授業及び授業素材としての映像録画支援事業」の事例報告会を開催いたしました。支援を利用された先生方3名から利用の手順、学習効果などの詳細をご報告いただきました。 

荒井英治郎先生
荒井英治郎先生
石田文宏先生
石田文宏先生
鈴木俊太郎先生
鈴木俊太郎先生

 教職支援センター荒井英治郎先生は、ゲストティーチャーを招いた授業の様子をPowerPoint資料と共に視聴できるSCORMパッケージ作成の手順とコンテンツ活用の効果をご報告いただきました。
 医学部保健学科石田文宏先生は、検査実習の機器操作・手順を示す動画コンテンツを作成されました。これにより、学生が手元を確認する際に繰り返し視聴出来たり、必要に応じて一時停止出来るようになり、学生の理解が深まったとのことでした。 
 模擬カウンセリングの動画コンテンツを作成された、教育学部鈴木俊太郎先生は、事前に撮影した動画にてご報告いただき、授業者とカウンセラーという二役を担うのに役に立ち、また教育実習等で欠席した学生の補充教材として役立てているとご報告いただきました。
 

e-Learningセンタ―では、「授業及び授業素材としての映像録画支援事業」を予算に達するまで随時受け付けています。より多くの教職員の皆様を支援させていただくため、1件の支援に対する上限は50,000円となります。
映像コンテンツ作成に関するサポートを検討している方はe-Learningセンターまでご連絡ください。

事例報告いただきました、3名の先生方はお忙しいところご協力感謝申し上げます。

参加者の皆様には、後日FD参加証が交付されました。