eALPS支援ツール認定制度 「eALPluS」

「eALPluS」とは、
信州大学の学生及び教職員が開発したeALPSの利便性向上に資する開発に対し、以下の要件を満たす場合、e-Learningセンターが認定を行う制度です。

認定された事例紹介

〈2024年度〉
・RACSU https://racsu-shindai.web.app/

認定要件

<初回認定時の認定要件>
 開発代表者は、以下の事項を誠実に履行するものとする。
(1)開発代表者及び開発者の所属と氏名を公開し、透明性を担保すること。
(2)ソフトウェアを開発することになった問題意識及び目的が分かるとともにどのように実現しているのかを明示した簡潔な紹介文を用意すること。
(3)Open Source Initiative が定めるオープンソースソフトウェアとして公開すること。ライセンスは Apache License 2.0 が望ましい。
(4)以下の項目を含むプライバシポリシーを利用者に明示すること。
・何の情報を収集したか
・収集した情報をどのような機能に使うのか
・収集した情報の取り扱い
・その他の目的での販売、転送、使用の禁止
(5)ソフトウェアの利用方法や利用者からの質問・改善要求等の問い合わせに応える体制を整え、誠意を持って対応すること。また、マニュアル・FAQとして公開すること。
(6)ソフトウェア利用による対価を求めたり、広告掲載等による収益を求めたりしないこと。
(7)上記 (1)~(6) について、一覧できるウェブサイトを用意し、以下の文言を掲載すること。「○○(サービス名)は、信州大学e-LearningセンターのeALPluS事例認定を受けています(認定日:YYYY年MM月DD日)。詳しくはこちらをご覧下さい。」また、当該ウェブサイト上に、e-Learningセンターの認定事例紹介ページのURLを貼ること。

<認定後のサービス継続要件>
(1)初回認定時の認定要件を維持すること。
(2)ソフトウェアの開発履歴および利用状況(利用者数等)を定期的に公開すること。
(3)ソフトウェアの不具合・機能改善を継続的に行うとともに、その状況を公開すること。ソフトウェアの開発や利用を通じて明らかになったeALPSの不具合や脆弱性は直ちにe-Learningセンターに連絡すること。
(4)開発代表者に変更がある場合、及び、上記のすべての要件を満たせないと判断した場合は直ちにe-Learningセンターに連絡すること。
(5)認定が取り消された場合は、直ちにその旨を利用者に公表すること。

申請

  開発代表者は、サービス提供開始の2ヶ月前までに、所定の申請様式によりe-Learningセンターへ申請してください。
 なお、認定の期限は毎年度末となっているため、毎年度の申請が必要となります。

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