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1月15日(月) 「ながのブランド郷土食」平成29年度第2回公開シンポジウムの開催について

 平成25年12月、「日本人の伝統的な食文化である和食」が、ユネスコ無形文化遺産に登録され、これを契機に日本の緑茶市場はグローバル展開されています。また、近年、乳酸発酵食品が話題を集めており、発酵食品は伝統加工食品として、食生活には欠かせない食品となっています。


 そこで、今回のシンポジウムは、「緑茶ブランド拡大戦略と健康のカギを握る腸内細菌」をテーマに、 (株)伊藤園、理化学研究所の先生方にご講演をいただくことにしております。
 なお、参加者につきましては、関係者のほか、食品関連企業はじめ一般市民の皆様も対象としておりますので、多数の方々にご参加いただきます様ご案内申し上げます。(参加費:無料)


 

◆日時

平成30年1月15日(月)13:30~17:15

 

◆場所

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信州大学工学部 E1棟 信州科学技術総合振興センター 3F大会議室

 

◆シンポジウム内容

講演1.「笹・よもぎの酵素処理による製菓材料の製造法の開発と商品化」
     株式会社小林多男商店  小林 克之 氏

 

講演2.「協働で価値創造するブランド戦略」
     株式会社伊藤園 CSR推進部  笹谷 秀光 氏

 

講演3.「腸内細菌が健康と病気に及ぼす影響」
     理化学研究所 統合生命医科学研究センター
     神奈川県立産業技術綜合研究所   大野 博司 氏

 

◆シンポジウムの全体紹介

H29年度第2回公開シンポジウム案内ポスター(PDF)

 

◆「ながのブランド郷土食」社会人スキルアップコースプログラム

「ながのブランド郷土食」社会人スキルアップコースプログラムは、食品産業分野の技術者を対象とした社会人学び直しプログラムです。地元自治体(長野市)と連携し、関連企業で活躍する実務家講師らと、地元農産物を素材に機能性を付与した高付加価値食品の開発に関する課題研究に取り組んでいます。詳細はこちら

「ながのブランド郷土食」社会人スキルアップコースプログラム

 

◆問合せ・申込先

信州大学工学部 物質化学科 「ながのブランド郷土食」担当 寺島
 TEL 026-269-5398  E-mail: terasima*shinshu-u.ac.jp(*を@に変えてください。)