医学部・大学院医学系研究科の魅力
先輩の声 医学科
信大での学生生活

医学科3年 今溝 詠大
出身校:長野県長野高等学校
私は、高校の時に長野県の地域の医療について研究をしたこと、そして生まれ育った長野県に少しでも貢献したいという思いから、信州大学医学部医学科への入学を決めました。
信州大学に入って思ったことは、幅広い年齢層、そして幅広い地域の人が集まっているということです。大学に入るまでにさまざまな経験をしてきた人々や、自分が育ってきた地域とは異なる文化で育った人々と年齢や地域の垣根を超えて交流することで、自分の経験したことのない世界を知ることができ、人として成長できる環境があると思いました。また、信州大学医学部は部活動が盛んで、そのような同級生、先輩、後輩とともに、目標に向かってひとつになれる環境があるのも、信州大学の良い特徴の一つです。
信州大学のある松本市は、長野県のほぼ真ん中に位置していて、県内の移動がしやすいという特徴があり、長野県の四季折々の豊かな自然を、手軽に堪能することができます。特に冬場はウィンタースポーツが盛んで、県内のさまざまなスキー場にアクセスしやすく、手軽にスキーやスノーボードを楽しむことができます。また長野県は日本の真ん中に位置していて、近隣の都道府県のみならず、東京や名古屋といった都市からのアクセスも良く、気軽に遊びに行けるというのも信州大学ならではの特徴です。
また、勉強においては、周りの全員が医療者になるという目標を持っているため、周りと合わせながらオンとオフの切り替えができ、大学生活を謳歌しながら勉強にもしっかり取り組める良い環境だと思いました。
上にあげたように信州大学医学部には魅力がたくさんあります。皆さんと一緒に学べることを楽しみにしています。
信州での大学生活

医学科4年 梶本 彩華
出身校:千葉県立船橋高等学校
私は、たくさんの人の役に立てる仕事に就きたいという思いから、親が医療職だったこともあり医学部医学科を志望しました。長野県には祖父と祖母がおり、小さい頃から毎年夏に会いに来ては諏訪湖や霧ヶ峰、車山高原、蓼科など自然豊かで遊びまわれるところへ色々連れていってくれていました。大学生活もいろんな自然に恵まれたこの長野で過ごしてみたいという思いから信州大学への進学を決めました。
松本での学生生活はとても充実していて、勉強、部活、バイト、遊びと忙しく楽しい毎日を送っています。それでも、入学当初は不安なことばかりでした。医学部は勉強が大変で忙しいのかな、初めての一人暮らしやっていけるのかな、などと不安がつきませんでした。しかしこの3年間を振り返ってみると、同じように一人暮らしをしている心強い友達に助けられ、なぜ不安を感じていたのだろう、というくらいあっという間にすぎていました。
信州大学医学部は部活動が盛んでほとんどの学生が何かしらの部活に所属しています。同期だけでなく、頼もしい先輩方とも関わる機会も多く、医学部としての交流の広さを実感しています。東医体をはじめ様々な大会を通して他大学との繋がりもできます。
さまざまなアウトドアアクティビティを手軽に楽しめることも長野県ならではの魅力だと思います。スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツだけでなく、夏には登山やラフティングなども経験できます。
たくさんの自然に囲まれながら送る学生生活はとても貴重な時間になると思います。ぜひ、私たちと一緒に信州という素晴らしい環境で過ごしませんか。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
信大に来て本当によかった!

医学科5年 高木 萌々子
出身校:千葉県立佐原高等学校
この4年間は、入学前の想像をはるかに超える楽しいものでした。というのも大学で、人との出会い、部活との出会いに本当に恵まれたからです。
いきなりですが、自慢の友人について話したいと思います。この友人を一言で表すと「パワフルガール」です。何にでも好奇心があって、一生懸命で、一緒にいると自然と引っ張られてしまいます。そして気付くと、色んなことができてしまっているのです。フルマラソン、サイクリング、ボルダリング、医学の勉強など、1人ではやり始められないことを彼女と一緒なら、何でもできることに気づきました。こんなに張り合いのある友人に出会えて、一生分の運を使ってしまったかもしれません。(笑)
次に、大学に入ってから最も力を注いでいる部活動について話します。15年間、競泳一本だった私は、大学では別のことがしたいと思っていました。しかしどうしてか、水泳部の練習見学に足を運んでいて、今までの水泳とは違う、大学水泳に出会い、新たな気持ちで水泳を始めることにしました。高校までの水泳は辛さが大部分でしたが、大学では好きなようにできます。それがすごく楽しいです。楽しいと練習も捗ります。その成果もあり、2年の東医体では50mと100mの自由形で共に優勝することができました。3、4年の東医体は中止になってしまい出場できませんでしたが、5年の東医体では再び2冠を達成することが今の目標です。
このような出会いを作ってくれた信大を選んだ自分には、感謝しかないです。「真田丸」を見て、直感でココだ‼と思い大学を選びましたが、直感は正しかったようです!
ぜひ、信州大学に来てください。まだまだ語りきれない楽しさが待っています。
大学生活を通して

医学科6年 竹村 光祥
出身校:長野県長野高等学校
私が信州大学への入学を決めた理由は長野県が自分の地元であること、また長野県の地域医療に貢献したいという思いからでした。医学部の生活は勉強、部活、友人との遊びなどとても充実しています。勉強に関しては日々の勉強量は多いですが、友人と高め合うことができます。部活は運動系、文化系ともに盛んで様々な友人やたくさんの先輩と繋がりを作ることができます。
また、医学部のある松本市はとても自然が豊かで足を延ばせば安曇野、白馬、蓼科といったリゾート地に行くこともできます。冬にはスキー場も近くウインタースポーツを楽しめることも一つの魅力だと思います。そしてなんといっても松本市を囲むアルプスなどの山々には心を打たれます。勉強や実習など忙しい日々でも、青空の下の美しい山々の壮大な景色を見ることで気持ちがとても晴れます。扉を一つ開けただけで広がるあの景色を見ることができるのは、この松本市以外にはありません。
信州大学医学部の一つの魅力として、1年生から行われる早期体験実習や2年生での臨床医学入門などの実習があると思います。早い段階から実際の医療や介護の現場を見学、体験することで医師として求められる姿や能力を理解し身につけることができます。こういった力は臨床実習、その後の医師としての自分に必ず役に立つと思っています。また地域医療に関した教育もあり、僻地医療だけでなく、ニーズに合った医療を展開する力についても考えることができます。
信州大学は東京、名古屋からもアクセスが良く、全国から人が集まりたくさんの人と交流し様々な文化を学ぶこともできます。魅力溢れる信州大学医学部で皆さんも医学を学んでみませんか。