「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」（生命・医学系指針）の制定等に伴い、以下3単元で修正を行い、5月14日に修正版を公開しました。

責任ある研究行為＜一般病院勤務医用＞I　

• 医学研究者の責務＜一般病院勤務医用＞
  → 主に「生命・医学系指針」の名称を修正しました。

責任ある研究行為＜一般病院勤務医用＞II　

• 人を対象としたゲノム・遺伝子解析研究＜一般病院勤務医用＞
  → 主に「生命・医学系指針」の名称とリンク先を修正した他、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の章では指針についての文章を下記に修正しました。

「さらに、このゲノム指針は「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」（医学系指針）と統合され、令和3年（2021年）に「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」（生命・医学系指針）として統合されました[11]。この指針にも、ゲノム指針の趣旨が引き継がれています。」

• 研究安全対策＜一般病院勤務医用＞
  → 「リスク群分類とバイオセーフティ・レベル」の章に下記の文章を追加しました。

「（最新のWHO実験室バイオセーフティ指針（第4版）ではリスクグループの分類表がなくなっており、2021年3月31日現在、日本でも議論が進められています。）」