診療案内

新生児

診療内容

新生児

 産科と小児科が連携し、母体及び胎児、分娩、新生児の管理を滞りなく行う医療を周産期医療と言います。全国で4番目に広い長野県では、県内各医療圏に配置された10箇所の周産期母子医療センターと、正常分娩を扱う地域密着型の医療機関が互いに連携し、長野県周産期医療ネットワークを構成しています。このネットワークの中で、長野県立こども病院は胎児リスクが予想される妊娠の管理を、信州大学医学部附属病院は母体疾患によるハイリスク妊娠の管理を担当しております。当院の周産期センターはNICU(新生児集中治療室)9床、GCU(新生児治療回復室)18床の計27床からなり、24時間体制で赤ちゃん一人一人のケアに努めています。平成30年に新病棟に移転しました。新しいNICUではプライバシーを確保するために半個室化しており、赤ちゃんがまぶしく感じないように間接照明を導入するなど、長くなりがちなNICUでの入院生活のストレスを軽減する工夫をしています。当院NICUは高頻度振動換気、NO吸入療法、新生児低体温療法などの設備を整え、長野県立こども病院と協力して、院外からの搬送も積極的に受け入れています。令和2年度は238人の新生児が入院し、うち27人は超・極低出生体重児(出生体重1500g未満)でした。22件の新生児搬送を受け入れています。日本周産期・新生児医学会の周産期専門医研修施設として認定をうけております。

研究内容

 早産児の人工呼吸管理や循環管理、感染症の治療に関する臨床研究を行っています。地域の多職種と連携して周産期のメンタルヘルスケアを行っています。また様々な原因により医療的ケアを必要とするお子様のサポートにも、関係機関と連携して取り組んでいます。

スタッフ紹介

三代澤 幸秀
神谷 素子
宗像 俊
中村 千鶴子
山崎 聖子
藤森 充帆
村瀬 翼