【講師】シャルル・ヴァンサン（Charles Vincent）氏　
【タイトル】啓蒙とフランス革命の時代の女性作家たちに注がれる視線：未だに終わらない名誉回復？
　　　　　（日本語通訳つき）
【日時】5月19日（金）18：00～19：30　
【場所】信州大学　共通教育棟　南校舎2F　大会議室（オンラインとのハイブリッド開催）
　　　　ご希望の方法にてご参加ください。
【講師紹介】シャルル・ヴァンサン氏（ポリテクニーク・オー＝ド＝フランス大学准教授）
【略歴】2007年：パリ・ソルボンヌ大学でフランス文学の博士号取得。
　　　　2007～2017年：ソルボンヌ大学などでアシスタントや講師を務める
　　　　2017～2019年：京都大学准教授
　　　　2019年～：ポリテクニーク・オー＝ド＝フランス大学准教授
　　　　研究分野：18世紀（とりわけフランス革命前）の文学と思想史

【概要】1789年に起きた大革命は、啓蒙思想によって導かれたものであり、現在のフランス社会に大きな影響を及ぼしています。革命期のスローガンの１つ　　である「自由・平等・友愛」は、フランス共和国の標語であり、今日、多くの公共機関に掲げられています。この建国のエピソードにおける女性の役割に、次第に関心が高まっています。
　啓蒙思想やフランス革命の時代に、女性作家たちは何を考え、どのような活動を行ったのでしょうか？　彼女たちの影響力に対する認識は、現代に至るまでどのように変化してきたのでしょうか？　本セミナーでは、18世紀の文学と思想の研究者である、シャルル・ヴァンサン氏のお話を伺ってみたいと思います。

【申込方法】参加希望の方は、こちらからお申込みください。

【問い合わせ先】
主催・企画運営　信州大学全学教育センター（CGE）フレッシュキャンパスセミナー運営委員会
問い合わせ先　　学務部学務課総務グループ
　　　　　　　　0263-37-2193（直通）　学内内線2268