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校内の様子

外観

外観

外観

平成9年3月竣工

信州大学教育学部の附属学校としての本校の使命は、 「児童の教育は児童にたちかえり児童によって児童のうちに建設されなくてはならない」 を教育理念に、教育研究とその実践および教育実習を推進することにある。

新校舎は、その使命達成をめざし、何より未来にはばたく子どもたちの夢実現を願って、豊かな大地に自然を生かし、現代の建築工法・技術を大いに取り込んで建設された。子どもたちの学びに夢いっぱいの施設・設備が満ちている。

航空写真

航空写真

校舎の昼夜

校舎の昼
校舎の夜

1階

案内図(1階)

案内図

児童昇降口

児童昇降口
児童昇降口

オープンスペース(普通教室)

オープンスペース(普通教室)

- ゆとりがあり、 柔軟に対応できる 学習空間 -

各学年の普通教室は、子どもの学びに応じて三段階に広さを変えられるオープンスペースとなっている。子どもたちは、自由に変えられる空間を生かして、制作活動や集会活動などで、学びを深めている。

通常は 〔1〕 の形態で利用している。必要に応じ廊下スペースに面した壁を移動させて、〔2〕 あるいは 〔3〕 の形態で利用することができる。 写真右側のレールに移動壁を立てると、〔3〕 の形態になる。

オープンスペース(普通教室)

総合工作室

総合工作室

- 学びの活動を 庭まで広げられる学習の場 -

各テーブルには水道と調理用具が設置されているとともに、活動の場を特設のインターロッキングまで広げられるようになっている。子どもたちは、生活科学習を中心として、自分のねがいを存分に実現している。

ランチルーム

ランチルーム

- ふれあいを深める多目的ホール -

冬でも活動できるように、まわりにはパネルヒーターが設置されている。120人を収容できる円形のランチルームは、給食センターに隣接し、天井までの吹き抜けで、明るくて夢のある空間になっている。前庭まで広げての学習や学年集会、1学年が一緒に会食会を行うことができる。 昼食は基本的には各教室で行っているが、学年の異なった2学級が日替わりでこのランチルームを利用して会食交流を行っている。

アリーナ(体育館)

アリーナ(体育館)

- 子どもの学びを生かす屋外との一体化 -

1・2階の教室棟から直接入場でき、ギャラリーには、パネルヒーターが設置されている。床はバスケット・バレー・ドッジボールコートを有し、スポーツの好きな子どもたちの歓声が響く。また、子どもたちが創り楽しむ 「つどい」 や「低学年・高学年・児童集会」 などで、全校のふれあいの輪を広げる大切な場所である。

低学年出入り口

低学年出入り口

- 子どもの学びを生かす屋外との一体化 -

低学年広場や学級花壇に出られるように、児童昇降口とは別に、1・2年用の出入口が設置されている。子どもたちは、出入口やベランダから、自由に学びを広げている。

2階

案内図(2階)

案内図(2階)

ランチルーム(2階から見た様子)

ランチルーム(2階から見た様子)

- ふれあいを深める多目的ホール -

2階の廊下から見下ろしたランチルーム。右側が給食センター、左側が前庭に続いている。

学習センター(コンピュータルーム)

学習センター(コンピュータルーム)

- 夢を育む子どものメディア空間 -

全面じゅうたん敷で冷暖房が完備された661m2の広いスペース。コンピューターコーナー (写真部分) を中心に、図書コーナーや視聴覚コーナーは移動式壁で自由に仕切られる。子どもたちは、必要な情報を収集したり、思い思いのねがいを表現したりして、学習を自ら深めている。

3階

案内図(3階)

案内図(3階)

校舎外

案内図~低学年広場

案内図(校舎外)

案内図(校舎外)

低学年広場

低学年広場

自然体験園

自然体験園

- 新しい発見に出会える自然の園 -

低学年広場に続く自然体験園は、限りなく自然に近づけた広場になっている。そこには、40mの地下からポンプアップしたきれいな水が小川となって流れている。自由に散策でき、アヒルや魚とたわむれる子どもたちの笑顔が明るい。

花咲き鳥歌う森

花咲き鳥歌う森

- 花咲き、鳥歌う学校を願った森づくり -

平成9年5月に校舎竣工記念行事の一環として、子どもたちと父母の手でケヤキ、クヌギなど8種類4,000本のふるさとの木を植樹した森。早く緑豊かな学園になって、鳥や虫が訪れる日を楽しみにしている。