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松本キャンパスISO14001サーベイランス審査を終えて

2014年11月17日(月) [活動報告]

  9月29日 (月)~30日(火)にかけて、松本キャンパスISO14001定期サーベイランス審査が行われました。
後期の授業開始時期と重なりご多忙の中、関係者の皆様にご対応いただき、ありがとうございました。
  (株)日本環境認証機構の3名の審査員より本キャンパスのEMSは有効に機能しているとのご判断をいただきました。
詳しい審査報告書はすでに各ユニット環境委員に PDFでお送りしております。
文書管理など改善の余地が数点指摘されていますので、今後対応してまいります。
その一方、同報告書では、マネジメントシステム及びパフォーマンスの評価として現場のさまざまな事例が挙げられています。
例えば、一般教育訓練(ISOガイダンス)に学部独自の教育資料を追加したり、外国語のゼミで実際に現地に行って環境の調査をしたり。
また、新たに開設された地域保健推進センターのとり組みや 環境ISO学生委員会の外部コミュニケーション活動なども大きな成果とされています。
高等教育機関として EMSに振り回されるのではなく、それをツールとして使いこなしていく姿勢こそ大事なのでしょう。
  歴代の環境管理責任者は重量級の方々ばかりでした。
今年度若輩の身が責任者となり、皆様にはさぞご心配、ご苦労をおかけしたことと思います。
今回の審査に際して、サイトトップである学長にご配慮いただいたほか、環境委員各位のご協力、事務局の丁寧な仕事にお礼申し上げます。
今後もどうか EMS運用への一層のご協力をお願いいたします。
(松本キャンパス環境管理責任者 金沢謙太郎)

  2日間の1年次サーベイランス審査を終え、環境マネジメントシステムの有効性と維持の現状が確認され、不適合の事実はなく、「向上」の評価となりました。
これも日頃よりご協力いただいております、教職員・学生・生協職員の皆様のおかげです。
2日間の審査に関しまして、ご協力誠にありがとうございました。
(松本ISO事務局)