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(独)科学技術振興機構(JST)中村道治理事長が 「エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクト拠点」などを視察

12年04月18日

 平成24年4月12日、(独)科学技術振興機構(JST)中村道治理事長が信州大学「エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクト拠点」(長野工学キャンパス)を視察されました。
 地域卓越研究者戦略的結集プログラムの同拠点は国内外の第一線の卓越研究者を招聘し、従来のナノカーボンに新たな異種原子を導入して材料の持つ可能性を拡大、環境、エネルギー、資源、ICTからバイオ、医療までの広い分野でイノベーションを創出に寄与、地域や国の産業に新たな可能性を拓こうとしているもので、今年2月にはJST主催の中間成果発表会が都内で開催され、山形大学とともに革新的な研究成果の中間報告が行われました。
 この日はJST中村理事長他関係者を山沢学長、三浦理事(研究担当)、大石工学部長、プロジェクトリーダーの遠藤特別特任教授、渡部研究推進部長らが出迎え懇談、ドリームチーム在籍卓越研究者の遠藤特別特任教授、招聘卓越研究者の金子特別特任教授、野口地域卓越特任教授による研究概要のショートプレゼンテーションをお聞きいただいた後、信州科学技術総合振興センター(SASTec)、総合研究棟などの研究施設を視察されました。
 また、同拠点の視察後、上田キャンパスの繊維学部にもお寄りになり、濱田繊維学部長らの案内で先端研究施設、ファイバーイノベーション・インキュベーター(Fii)施設・先進植物工場研究教育センター(SU-PLAF)などを視察されました。

JST中村理事長の研究施設を視察風景<br>ご案内は卓越研究者の遠藤教授

JST中村理事長の研究施設を視察風景。
ご案内は卓越研究者の遠藤教授(写真左)、金子教授(写真右)など


※繊維学部での視察風景はこちらでご覧になれます。