企業側のニーズや提案を積極的にふまえて作成した養成プログラムを用い、1年間のプログラム実施を行う中で、企業における研究や技術開発、国内外をはじめとした多様な場での創造的な成果を生み出す能力を育成します。人材育成センターは、養成者と企業の間をつなぐ役目を担っており、綿密な打ち合わせを行いインターンシッププログラムを組み立てたり、養成期間内における企業と養成者の調整役をつとめます。
インターンシップにかかる滞在費を含む旅費等はプロジェクトで負担します。
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知財管理
知的財産の定義とその重要性、位置づけを学んで理解し、現在の研究および将来の業務に活用できるようにする。また、知的財産制度を理解することで、成果の創出や保護を的確に行えるようにする
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技術経営、企業における研究開発
企業での研究開発体制、経営戦略、経営理念、将来的に必要となるマネジメントの知識に関する講義
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ビジネスマナー
社会人としてのマナーや人の上に立つ者に必要なこと、基本的な礼儀作法に関する講義と実習
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工場・研究所の安全教育
企業における安全の重要性に関する講義
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化学イノベーション特論
地域活性化システム論を通して、どのようにして地域を活性化させるか等を学ぶ。
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英語(TOEIC 目標:730以上) e-learning使用(自習)
e-learningを使用した自習形式の授業。TOEICへの苦手意識を払拭し、英語能力を高める。
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マッチング会
インターンシップ受け入れ企業と養成者が、マッチングを行う。養成者と企業側の研究開発内容が合致しているかを確認し、最適な企業でのインターンシップを行うことができる。
スライドを使った企業の方への研究紹介と自己PRを行った後、質疑応答を行う。 -
交流会
研究紹介終了後の交流会では、企業担当者から直接お話を聞くこともできる。