体験者の声を聞く

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3ヶ月間、一緒に研究を進める中で、どんなことを知っているか、どのような研究の仕方をするのか、また真面目で研究熱心な人間像を知ることができ、最近稀にみる素晴らしい人材と出会えたよい機会となりました。
同じ研究分野について、最新の情報を持ち、非常に勉強していることから教えてもらうことも多々ありました。同じひとつを探求する研究者として知識を共有し触発しあうことのできた有意義で、非常に気持ちのよい時間を過ごせたと感じています。
企業における研究開発は多くの人が関わっているため、様々な人間関係があり、コストや時間を意識しながらも確実に成果をあげていかなければなりません。そういった厳しい環境の中で研究を進めているということを知ってもらえるという意味でもよい機会にもなったのではないでしょうか。

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将来、企業での研究開発職を希望していたこともあり、この養成プログラムに参加しました。
実際に体験してみると、研究場所や研究規模の違いによって結果に大きく影響を及ぼすことを知り、 訊くだけでは分からない企業の研究開発の一端に触れることができました。また、今まで扱ったことのなかった機器や方法論に触れることで、広い視野に立つことができました。
イノベーション基礎講義では、ビジネスマナーやプレゼンテーション力養成講座等を受講することができ、企業で働く上での基礎を学びました。センターの方には、非常に親身になって講義指導から就職相談とすべてを見守ってフォローしていただき感謝しています。
多くの人が行き交う企業という場においては企業人としてのあり方が問われること、それはこの期間の体験を通してしか感じることのできなかったものだと思っています。

企業からの声

電気・電子工業

企業が受け入れ易い内容です

H22.9.21~H22.12.27

非常に良く出来たプログラムだと思います。期間の3ヶ月は、一つの課題を行うのに適当な長さであり、行った技術的内容は秘密事項として大学への報告は無い点など、企業が受け入れ易い内容です。

判断が的確で、無駄のない動き方で、分析に関しても直ちに理解して頂けました。非常に手が掛からず、企業で仕事をして頂ける人材だと思います。またコミュニケーション能力もあり、メンバーを連携良く仕事を進められ、同年代の社員と親しく付き合っておられて、人格的にも申し分ありません。

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精密工業

様々な新たな技術的着眼点を持つことができました

H23.11.1~H24.1.31

受入れ職場は研究開発というよりは製品開発に近い職場なため、専門性をもったインターンシップ学生の受入れは、我々にとっても様々な新たな技術的着眼点を持つことができ、有益でした。また、3ヶ月という受入れ期間は、現場での技術開発を体験するには、ちょうど良いと感じます。

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化学工業

当社Gr員の発想に新鮮味を与えてくれました

H22.12.6~H23.4.15

既成概念がないため、すべての物事に対し着眼点が当社社員と異なり、当社Gr員の発想に新鮮味を与えてくれました。Dr.ということもあり、同世代の社員にとっては、アカデミックな角度からの着想の大事さを再認識させてくれたと思われます。

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繊維工業

お互いにメリットがありました

H22.11.15~H23.2.15

短い期間ではありましたが、チームのメンバーとして業務いただけたことは、本人にとって良い経験になったかと思われます。受け入れ側としては依頼内容を要領よく理解頂き、実際に戦力として業務を遂行頂け、お互いにメリットがありました。

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繊維工業

我々開発部員も吸収出来た

H22.3.9~H22.4.8
/H22.5.17~H22.7.9

今回初めてのインターンシップ受入れであり、当初はいろいろ心配しましたが、人柄もよく、みんなと馴染んでいただきました。国籍が違うため働く上で、文化の違いを心配していた部分もありましたが、礼儀正しく又専門知識も豊富であり、従業員にとっては、固定観念から解放されるような尊敬に値すべき人物でありました。彼がもっている、いろいろな専門知識を少しは、我々開発部員も吸収出来たと思います。

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電気・電子工業

面接だけでは分からない本来の能力

H22.10.1~H22.12.27

3ヶ月間、研修生と公私両面において交流することで、面接だけでは分からない本来の能力(研究面・技術面のみならず人間性・社会性など)をしっかりと知ることができました。面接のみで中途採用するよりも、お互いをよく理解し合った上で入社できる今回のようなインターンシッププログラムは、本人、大学、企業すべてにとってメリットのある良い制度だと思います。

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養成修了者からの声

博士課程学生

学ぶ目標を持っていることも大切

システム開発工学

H23.10.17~H24.1.20

インターンシップでは、何よりも安全に研修(仕事)を行うこと。自らの安全はもちろんのこと、他者の安全にも気を配り、危険予測を行える人格を形成しておくことが必須だと思います。知りたいこと、経験したいことはわがままでも主張すべきです。研修生(学生)だからできることが多くあるので、それを生かすことが大切です。ただし、企業側の確認を必ず行うこと。楽しむこと。ただ、楽しみ過ぎると、あっという間に研修が終了するので1日単位で学ぶ目標を持っていることも大切です。

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博士課程学生

貴重な時間

システム開発工学

H23.11.1~H24.1.31

研究に関して職場内で私がやりたいことを積極的に受入れていただけたため、インターンシップでは、のびのびと勉強することが出来ました。企業で行われている研究の進め方、スピード感を体験でき、貴重な時間になりました。私が人材養成プログラムに参加した際の養成者メンバーは、皆、積極的な発言力、協調性、俊敏な行動力に優れた方々でした。その中で一緒に講義等に参加したことで自身の意識などに影響がありました。

また、一緒に学べたメンバー達、日本にあまり多くはない博士課程・ポスドクの状況にいる若い人たちとの良いところを真似する良いチャンスだと思います。講義に無駄はなかったと感じていますし、それにもまして3ヶ月以上という長期のインターンシップは非常に貴重な経験となりました。3ヶ月でしたが一瞬で過ぎてしまいました。是非何にでも積極的な態度で取り組んで、少しくらい甘えた感じになってもコミュニケーションを多く持つのが良いと思います。教えてもらえることが増えたり、研究について気軽に討論が出来ます。

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博士課程学生

視野が広がってきました

生命機能・ファイバー工学専攻

H22.7.6~H22.10.7

相当量の英語文献を見たおかげで、技術力を身につけられました。自分は学校では担当テーマの研究を行っていますが、実際に分からないこともたくさんあって、調査によって、視野が広がってきました。また、英語の読むスピードもだいぶ増したと感じ、役立つ経験になった。実験と評価テストによる分析能力が一層高くなると感じました。

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博士課程学生

インターンシップは自分にとって大きくプラスになるものだった

生命機能・ファイバー工学専攻

H22.11.15~H23.2.15

企業の方々とのコミュニケーションをとり、仕事を行うこと、仕事を作ることにおいての人間関係の重要性を強く認識しました。また、インターンシップを通じて対外的なことに関する意識など、インターンシップ前には気付かなかった自身の認識について知ることができました。

長い期間を要するが、人との関わりなどを始めとして企業で学ぶこと、得られることは多く、インターンシップは自分にとって大きくプラスになるものだったと感じた。

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ポスドク

インターンシップ制度は仕事(就職)のために大変有効

機能性食料開発学

H22.7.1~H22.10.30

インターンシップでは、周囲の皆さんと良い関係の中で仕事し、多くの分野について学び、企業で継続して仕事出来ることになりました。良い機会、多くの支持、助けに感謝。インターンシップ制度は仕事(就職)のために大変有効です。目標・目的達成のため、最善を尽くすべきです。努力してください。

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ポスドク

いろんなことに挑戦できたことが良かったです

物質創成科学

H22.10.1~H22.12.27

自分でアイディアを出しながら材料を作製することが許され、いろんなことに挑戦できたことが良かったです。

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