10月2日(日)~8日(土)がホスピス緩和ケア週間となっています。
そこで、緩和ケアについて市民の皆さまと考える場を共有するために、市民公開講座を開催しました。
講演会やテレビ、ラジオ、執筆活動など大変ご高名でお忙しい、内藤いづみ先生をお招きし、ご講演頂きました。
「自分らしい人生を生き抜くために知っておくこと」というテーマで、最初から最後まで笑いあり涙ありの"いのちのおはなし"を聞くことができました。
大学病院では経験できない在宅看取りや在宅ホスピスケアですが、患者さんや家族が最期の時をどこどのように迎えたいか、意思決定を行い、在宅までの繋ぎを私たちはしっかりと行わなければならないと思いました。