小児科病棟に配属を希望する男性看護師について、2019年度から小児科単科病棟になり配属ができるようになりました。
実際に、今年から男性看護師が配属になっています。
ふたりとも、入職時は小児科病棟に配属希望がかなわず、入職後の異動希望で異動になったとのことでした。
小児科病棟に異動してきて、大人とは少し違う看護の視点で関わっているお話を聞くことができました。
小児科病棟で大事にしていることは、
「こどもの気持ちファーストで」「こどもの治療のサポートをしたい」
「親御さんの不安にも寄り添いたい」「患児だけでなくきょうだいのケアをしたい」
こんなことを話してくれました。
これは看護師みんな同じ思いです。
当院は、白血病やてんかんなど、長期の療養になるこどももたくさんいます。
だからこそ、こどもや親御さんに寄り添いながら看護することにやりがいを感じるとのことでした。
きっと男性看護師はこどもたちにとって、女性の看護師とも男性の医師とも違う役割があって、こどもたちを支えているんだと感じました。
季節感を感じられる小児科病棟♪
保育士さん中心にこどもたちと制作してくれています