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先輩から Part.2

今年入職して2年目になった方に、「インターンシップの時に知りたかったこと、入職してからの様子」をインタビューしてきました。
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Q:インターンシップに参加しましたか?

A:県外の大学に行っていて、地元での就職を考え、信大病院のインターンシップに参加しました。助産師になることを決めていたので産科病棟でのインターンシップを希望しました。

Q:インターンシップで知りたいと思ったことはどんなことでしたか
A:雰囲気を見たかったです。入職1年目のスタッフが教えてもらっている姿を見てみたいという気持ちで参加しました。先輩が丁寧に1から根拠も教えている様子を見ることができ、自分が就職したらどのように教わるのか、イメージができました。インターンシップでは、先輩助産師がじっくりお母さんに向き合って関わっている姿もみることができました。また、大学病院なのでどのようなハイリスクの妊婦さんが来られるのか知りたかったので、そのイメージができました。

Q:入職してからはどうでしたか?
A:先輩たちはていねいに見てくれ、教えてくれます。
違っていてもいいからと、私が考えていることを聞いて、引き出してくれます。違っていたとしてもなぜ違うのか、どう考えるのか、優先順位の考え方など一緒に振り返りをしてもらっています。どう考えているのか自分の言葉で話して、先輩と振り返りすることで、自分の中で整理することができます。そうすることで学生の時に勉強したことと、臨床の経験を結びつけることができるというのも感じています。病棟の雰囲気はとてもアットホームです。先輩たちは時にきびしく、そして明るく、受け入れてくれます。今後、NICU・GCUにもローテーションする予定です。不安もありますが楽しみです。

Q:現在、大切にしていることを教えてください
A:お産の時お母さんが頑張っている中、助産師としてお手伝いする、サポートする立場でかかわることを大事にしています。
子供を持ったお母さんとお話するのが楽しくやりがいを感じています。

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学生の母性の実習で助産師になりたい!と思い助産師になったそうです。お話している時の笑顔がとても素敵で印象的でした。

当院は、長野県の周産期医療の砦として役割を果たせるように取り組んでいます。

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