インターンシップでは、高度救急救命センターの見学時にドクターヘリの見学を計画しています。
今回は、フライトナースのお話を聞いてきました。
ドクターヘリの出動要請がない時間帯は、フライトドクター・フライトナースともに、高度救急救命センター内で業務をしています。フライトドクターは救急専門医が業務についています。
ドクターヘリ待機中のヘリポートに伺いました。
ドクターヘリ内で、機器点検をしている様子です。
緊急度・重症度の高い症例の搬送に備え、点検準備は重要です。
限られたスペースの中で治療・ケアをしていることがわかります。
ドクターヘリ内で求められるフライトナースの役割は、治療をしているドクターとは違うので、フライトナースとして患者にどうかかわるか、その状況を総合的に判断して介入することを大切にしていると伺いました。患者さんに寄り添っているイメージが浮かんでくるお話でとても頼もしいと感じました。
フライトナースは複数名います。誰とお話をしても冷静でコミュニケーション力が高いと感じます。
フライトナースになるには、経験を積むことが必要ですが誰でも目指せますよ、と話をしてくれました。
フライトナースを目指して高度救命救急センターに入職するスタッフもいます。
ドクターヘリの要請を受けている通信室です。病院の職員ではなく航空関係の専門のスタッフが勤務されています。
病院前救急では多くの方と一緒に業務をすることが多いので、コミュニケーション力が大事なのですね。
ドクターヘリ、操縦士さんをはじめメンテナンス、サポートをしてくれている方がいるおかげで安全に運行ができています。(ドクターヘリの全景を撮り忘れました。残念・・・)