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西村 果純さん(M1)が第30回日本エネルギー学会大会にてポスター発表賞を受賞

2021.09.28


8月4・5日にオンラインにて開催された第30回日本エネルギー学会大会において、大学院 総合理工学研究科 繊維学専攻 化学・材料分野 ファイバー材料工学ユニット修士課程1年の西村 果純さん(高橋 伸英 研究室) が、ポスター発表賞を受賞しました。
今回は24件のポスター発表中、3件が受賞しました。


受賞題目: SiCが木質バイオマスの熱分解ガス化に及ぼす影響


発表概要: バイオマスのガス化触媒として、高耐久で安価な触媒が求められており、本研究では化学的に安定なSiCに注目しました。SiCは半導体物質であり、高温では電子の熱励起により形成された正孔の強い酸化力が期待できます。そこで、SiC粒子が空気中および低酸素濃度雰囲気下での木質バイオマスの熱分解/ガス化挙動へ与える影響を実験的に調査しました。その結果、SiCは400℃以上でバイオマスの熱分解を促進し、低酸素濃度雰囲気下のガス化では重質なタールを軽質化し、可燃性ガスの生成量を増加する効果があることを見出しました。

西村さんのコメント: この度は、エネルギー学会大会においてポスター賞に選出していただけたことを大変光栄に思います。ご指導いただいた高橋先生、研究室の皆様に心より感謝申し上げます。本研究で扱うバイオマスのエネルギー利用というトピックは、脱炭素社会を目指す背景もあり、多くの方に興味を持っていただき嬉しく思います。今回、バイオマスのガス化に注目し反応の低温化やタールの分解といった課題解決に向けて触媒効果を調査しました。今後も環境目標達成に向けて少しでも貢献できるように研究に励みたいと思います。

 



※本研究に関するお問い合わせは化学・材料学科高橋 伸英 教授(novhide@shinshu-u.ac.jp)までお願い致します

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