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渡部 広機さん (M2) が国際低温生物学会 (CRYO2020) において優秀ポスター賞を受賞

2020.09.24


7月21〜23日にバーチャル開催された国際低温生物学会 第57回年次大会 (International Society for Cryobiology; CRYO2020) において、大学院総合理工学研究科 生命医工学専攻 生体医工学分野 修士課程2年 渡部 広機さん(秋山 佳丈 研究室)が学生優秀ポスター賞を受賞しました (全35件の学生によるポスター発表演題から1名のみ受賞)。渡部さんの受賞題目は "Development of automatic thawing apparatus for cryoprotectant-free cryopreservation" でした。先週、この発表内容を取りまとめた論文がCryobiology誌で早期公開され、10月号 (Vol.96) にスピード掲載されています。

研究概要:細胞凍結では一般に、氷結晶の抑制のために凍結保護剤の添加が必須と考えられてきましたが、我々はこれまでに凍結保護剤なしに凍結保存することができる超瞬間凍結装置を開発してきました (関連リンク)。しかし本装置の解凍操作は手動で行うため、熟練した技術が必要な上、操作者により解凍後の生存率にバラツキがありました。本研究では回転型の自動解凍装置を設計・製作し、高速度カメラによる観察と熱流体シミュレーションによる温度評価から、解凍操作中の温度維持性を確認しました。さらに本装置を用いた凍結細胞の解凍により、手動解凍と比べて再現性よく、高い生存率が得られることがわかりました。

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