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応用生物科学科 新井 亮一 准教授ら、新たな鎖状連結タンパク質ナノブロックを開発

2018.05.18


応用生物科学科の新井 亮一 准教授と自然科学研究機構 生命創成探求センターの小林 直也 博士研究員らの共同研究グループは、人工タンパク質 (WA20) を鎖状連結するタンパク質ナノブロック (ePN-Blocks: extender Protein Nanobuilding Blocks) を新たに設計開発し、組み合わせて合体させることにより直鎖状複合体や超分子ナノ構造複合体を創り出すことに成功しました (5月18日、プレスリリース資料)。本研究のタンパク質ナノブロック戦略は今後、日本発祥の先進的分子技術の一つとして、ナノテクノロジーや合成生物学のさらなる発展に貢献すると期待されます。なお本研究成果は、米国化学会発行の学術雑誌 ACS Synthetic Biology 5月18日発行号に掲載されました。



タンパク質ナノブロック (ePN-Blocks) の多量体形成、およびsPN-Blocks (WA20) 添加による異種複合体形成の模式図。
sPN-Blocks: stopper Protein Nanobuilding Blocks。

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