お知らせ-トピックス
6年次臨床実習終了後OSCE
本学では卒業要件の一つに臨床実習終了後OSCEに合格することを定めています。
本年度は外部評価者として白籏久美子先生(飯田市立病院)をお迎えして、6月25日(土)に試験を実施しました。
診療参加型臨床実習を終了した6年生が受験し、模擬患者さんとの医療面接、身体診察、検査の解釈、病状説明に取り組みました。
mid-term(中間試験)OSCE説明会
信州大学では、約2年間の診療参加型臨床実習のうち大学病院中心の実習が終了した時点の5年次夏に、教育協力病院を中心とした「150通り」実習に主体的に参加できるだけの技能を習得できているかを確認するために、mid-term(中間試験)OSCEを実施しています。
6月24日、今年度のmid-term OSCEを7月28日に実施するにあたり、学生を対象とした事前説明会を開催しました。
5,6年合同TBL
診療参加型臨床実習中の実践的な知識を整理する場として、本学では5,6年生を対象に合同授業を実施しています。 原則として複学年混成のteam-based learning(TBL)形式として、臨床実習で実際に直面することの多い実践的な問題を解決できるようになることを目指して、症例演習を中心に取り組む授業を組んでおります。 本年度前期の授業内容は以下の通りです。 日時 内容 担当 第1回 4月15日(金)14:40~ 二次性高血圧のスクリーニング 西尾先...
海外選択臨床実習報告会
6月10日、5月度にシンガポール総合病院(シンガポール)、マヒドン大学ラマティボディ病院(タイ)に派遣した6年次生4名の実習報告会を開催しました。
ACP日本支部総会で学生発表が優秀演題賞を受賞しました
2016年6月4〜5日に米国内科学会(ACP)日本支部総会が京都大学で開催され、医学科6年の森博隆さんが発表した「The Quick Induction of Remission with Trans-anal Administration of 5-Amino Salicylic Acid in Ulcerative Colitis: systematic review」が、優秀演題賞を受賞しました。