信大小児科の特長

小児科は、保健分野から診療までの幅広く包括的な知識、技能、人間性が求められる総合診療科です。長野県内の小児医療と成育医療のために、乳幼児健診や予防接種などの健康支援、親の育児相談などのプライマリーケア、救急医療、高次医療、病態研究、遺伝子診断などに幅広く取り組んでいます。

長野県全域の医療機関との強い連携

長野県立こども病院をはじめとする県内の主な病院のほとんどが信州大学の関連施設となっています。診療、研修医教育、人事などで強く連携し、円滑な小児医療を提供していきます。研修医の研修や就職も協力にサポートします。

連携医療機関

特色ある取り組み


現在行われている主な研究

  • iPSを用いた癌免疫療法
  • 遺伝子治療法の開発
  • 遺伝子解析などによる白血病の診断・治療と造血幹細胞移植への応用
  • 遠隔医療技術による在宅支援、病病連携
  • 新生児・循環器疾患の治療成績向上
  • メタボリックシンドロームの病態解析
  • 内分泌・神経疾患の遺伝子診断
  • てんかんの病態解析
  • 重症無力症の治療の開発
  • 川崎病の新規治療の開発

国際医療貢献

原発被害に苦しむベラルーシ共和国や、戦禍をこうむったイラクへの診療協力を積極的に行っています。白血病のタイプを簡単に診断できる検査法を開発したことにより、現地にいながら日本の高度な遺伝子診断を受けることが可能になりました。

遠隔医療技術を用いた診療支援の実績

最先端の通信技術を用いて家庭や学校と無菌室をつなぐ遠隔医療に早くから取り組んでおり、2006年には内閣総理大臣賞を受賞しています。これからも遠隔医療のさまざまな可能性を追求していきます。
遠隔交流支援システム「e-MADO」についてはこちらをご覧ください。

チームで診る。チームで支えあう

各専門診療グループが高い専門的医療を提供するとともに、異なったグループの医師がチームを作って連携することにより、一人ひとりの患者さんを総合的に診療することができる総合診療型チーム医療を実施しています。


病棟チーム制の一例

異なる専門医がチームを組んで一人一人の患者さんを総合的に診療します。



血液専攻医 循環器専攻医 神経専攻医 内分泌専攻医 専門研修医 初期研修医 さまざまな疾患を持つ 患者さん