植物病理学研究室
加藤新平

植物の病害抵抗性機構の解明と病害抵抗性植物の分子育種

当研究室では"サリチル酸"という化合物に注目して研究が行なわれています。皆さんはサリチル酸をご存知でしょうか?サリチル酸は代表的な解熱鎮痛薬であるアスピリンの有効成分です。それでは、サリチル酸はどこから来たのでしょう?サリチル酸は植物に含まれる薬理成分として発見されました。植物において、サリチル酸は病原体と戦う抵抗反応を誘導する重要なシグナル物質です。植物がサリチル酸を合成する機構が明らかになれば、病気に強い植物や次世代型の農薬、食べる解熱鎮痛薬の開発に応用できるかもしれません。

研究紹介(デジタルパンフ)