筋拘縮型(古庄型)EDS研究から見えるデルマタン硫酸の可能性
医療・健康・福祉
- デルマタン硫酸、筋拘縮型(古庄型)エーラス・ダンロス症候群、稀少疾患
筋拘縮型(古庄型)エーラス・ダンロス症候群は、当教室の古庄教授が発見した遺伝性結合組織疾患です。世界最大規模の患者コホートを有する本学が、国内外の研究者と共同で病態解明・治療法開発の研究をリードしています。本症候群の原因は全身性のデルマタン硫酸欠乏であり、本展示では稀少疾患の病態解明を通してデルマタン硫酸が一般の方々の健康増進に役立つ可能性について紹介いたします。
- 代表出展者
- 医学部遺伝医学教室 古庄 知己
- 共同出展者
- 高橋有希
- 連携を希望する業種
- 医療・健康・福祉