Research
燃料電池部門
新たな材料を燃料電池電極に使用し白金触媒の高耐久化および白金フリー化を実現
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自動車用、定置用、ポータブル電子機器への燃料電池の搭載に向けて、多方面で研究が進められていますが、本格的な普及には高価な白金触媒を代替しうる電極触媒や、高性能な電解質膜が必要です。
燃料電池研究部門では、物質移動や反応速度を向上させた効率的なナノ界面設計を指導原理として、ナノシートをはじめとした革新的なナノ触媒を設計し、高活性かつ高耐久な触媒系を実現します。
いまだ不透明な部分が多い電極触媒反応の本質解明を通して水素エネルギー社会のメインプレイヤーと目される燃料電池の材料開発や新概念を具現化し、その有用性を実証していきます。また、燃料電池技術を応用した次世代電解システムの開発研究も対象とします。
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杉本 渉 教授
燃料電池部門(部門長)課題探索・横断研究部門(部門長) -
Patrice Simon教授
Paul Sabatier University
特別招へい教授蓄電池部門, 燃料電池部門 -
Bruce S. Dunn教授
University of California
特別招へい教授
燃料電池部門 -
Yury Gogotsi教授
Drexel University特別招へい教授蓄電池部門, 燃料電池部門 -
秀島 翔 准教授
燃料電池部門 -
滝本 大裕 助教
燃料電池部門 -
高橋 伸英 教授
燃料電池部門 -
巽 広輔 准教授
燃料電池部門 -
酒井 俊郎 准教授
燃料電池部門 -
服部 義之 准教授
燃料電池部門 -
福長 博 准教授
燃料電池部門 -
森脇 洋 准教授
燃料電池部門