Research
太陽電池部門
現在市販されている主な太陽電池はシリコンを材料に用いた第１世代型、またはCdTeやCISGを材料に用いた第２世代型であり、第１と第２世代型太陽電池に期待できる最大エネルギー変換効率は約３０％です。３０％以上の効率を目指した第３世代型太陽電池は、タンデム型、量子井戸型、中間バンド型などが提案されてきましたが、３０％を超えているものは無機半導体を用いたタンデム型だけです。しかしそのタンデム型も製造コストが高いために一般向けの製造にはまだ課題があります。一方、低製造コストが期待できる色素増感太陽電池や有機薄膜太陽電池の開発が進んでいますが、期待できる最大変換効率は３０％以下です。そこで太陽電池部門では主に有機と無機材料のハイブリッド構造を用いた第３世代型太陽電池の実現を目指した研究を行います。変換効率が３０％を超える機構と構造を有機材料を用いる事で低製造コストかつ高効率な太陽電池の実現を目指します。
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森 正悟 教授
太陽電池部門(部門長) -
Gordon G. Wallace教授
University of Wollongong
特別招へい教授
太陽電池部門、光デバイス部門、革新創製・高度解析部門 -
Attila J. Mozer特任准教授
University of Wollongong
ユニット招へい研究員
太陽電池部門 -
Pawel Wagner特任准教授
University of Wollongong
ユニット招へい研究員
太陽電池部門 -
Piers Barnes 特任准教授
Imperial College London
ユニット招へい研究員
太陽電池部門 -
白幡 泰浩 助教
太陽電池部門 -
木村 睦 教授
運営・マネジメント 太陽電池部門 -
市川 結 教授
太陽電池部門 -
錦織 広昌 教授
太陽電池部門