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お知らせ

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2020/04/15

2020年度ローカル・イノベーター養成コース 受講にあたってのQ&A

ローカル・イノベーター養成コース 受講にあたって、皆さんより個別に質問をいただいていることについて回答いたします(随時更新)。

Q1:ローカルコースを受講するにはどうしたいいですか

A1:ガイダンスへの参加や個別相談をして、詳しい内容を聞きましょう。前期のうちから認定科目(Q2参照)を取ることができるので、コースの在籍期間終了(Q4参照)までに8単位を取りましょう。

1年後期のスタートアップ授業が必修となるので、いずれかを取りましょう(Q8参照)。

 地域ブランド実践ゼミ:金曜3限(後期は金曜3限です) 林担当

 キャリアデザイン実践ゼミ:木曜5限 勝亦担当

 課題解決実践ゼミ:水曜5限 林担当

1年終了時にコースの希望を申請し、メンター教員(Q10参照)との面談と1年次の成績状況で各年度20名以内に選考をして、本登録が決まります。

2年次以降は集中型で開講される必修の専用科目を受講します(Q3参照)。

Q2:認定科目はどんなものがありますか?

A2:認定科目とは地域・社会の課題、制度等に関して広範な知識や専門知識、課題解決に必要な調査等の知識(スキル)を持ち、将来の地域社会の運営や経済活動等に革新をもたらす人材(イノベーター)を育成するために、学ぶべき知識や能力を獲得する授業、他分野の学生にも薦めたい授業科目です。
認定科目リストはキャリア教育・サポートセンターの窓口で閲覧することができます。詳しくは問合せ窓口に相談してください。

Q3:2年次以降に開講される専用科目にはどのようなものがありますか?

A3:専用科目は2年次前期集中のイノベーションリテラシーゼミ、2年次後期集中のリアル・プロジェクトマネジメントゼミ、3年次前期集中の課題解決インターンシップゼミがあります。

Q4:ローカルコースは3年次までに修了しないといけないのですか?

A4:最短で3年次までに修了する構成となっていますが、所属する学部等のカリキュラムの都合に応じて、最長4年次前期修了も可能とします。

Q5:受講には学部・学科の制限はありますか?

A5:原則、所属学部等による受講制限はありませんが、自身の所属学部のカリキュラムが優先されます。

Q6.シラバス検索をかけてもスタート・アップゼミについて出てきません。どうすればいいでしょうか?

A6.シラバスシステムで、ローカルイノベーター養成コースのスタートアップ・ゼミという絞り込みがまだできない状況です。
科目名で検索してみてください。
コース受講にあたっては1年生の時に以下の2種類の科目を受講してもらうことになっています。
①「認定科目」
認定科目一覧から8単位(4科目)→センター教員以外が担当する科目で、自分が関心のある科目を受講可能。3年生までに8単位取得すればOK。
「コース専用科目」=スタートアップ・ゼミ
キャリア教育サポートセンターの教員が開講する授業で、後期から開始します。
・課題解決実践ゼミ 火曜日5限
・キャリアデザイン実践ゼミ 木曜日5限
・地域ブランド実践ゼミ 金曜日4限(3限ではなく4限です。お詫びして修正します。)
受講の条件として、後期に上記3科目のうち1つ受講することになっています。
この3つの科目のどれかを受講することをご検討ください。
Q7.センターの教員はどんな方が教えていますか?
A7.本コースのセンター教員は、キャリア教育・サポートセンター所属の教員です。
大学には各学部の教員に加え、他にもグローバル化推進センターや環境マインド推進センターなど様々なセンターがあります。
センターでも、各専門の教員がゼミを受け持ち、授業も担当しています。
また、メンター教員として、実務家の方や各地域で先進的に活動しておるかたも招聘し授業を行ってもらうこともあります。
前期科目の中でセンター教員が開講している授業(認定科目)もあります。もし、検討中であれば前期の授業も受講してみてください。
我々センター担当教員の授業内では、コースの説明・案内をしますし、ローカル・イノベーター養成コースの体験的な課外活動もあります。
(ただし、現在の自粛が解かれればの予定です)
前期の科目には以下の3つがあります。
・キャリア形成論Ⅰ 火曜日2限か3限
・大学生からはじめるキャリアデザイン 木曜日5限
・地域活性化システム論 金曜日3限
Q8.ローカルイノベーター養成コースの受講費用について、コース修了までにどれくらいの費用が必要ですか?
A8. 受講にあたっては受講料はかかりません。
松本以外の各地キャンパスの場合は、毎回ではないですが時々集まってゼミを行うため交通費がかかることもあります。
ただゼミ自体はオンライン会議ツール(SkypeやZoomなどの無料のアプリケーション)を利用して行うので普段のゼミでは費用はかかりません。
また、 2年生の夏休みにゼミ合宿(イノベーション・リテラシーゼミ)を行っていますが1週間施設で寝泊まりします。
その際に食事は自己負担であるため、だいたい1万円ほどかかります。
3年次のインターンシップの授業や課外活動は、それぞれに動くため、旅費や活動のための費用は基本的には自己負担となります。
場合によっては、企業や自治体と連携した活動(共同研究)もあります。
多くはかかりませんが、全くかからない訳でもありません。

Q9:認定科目と専用科目は卒業単位に含まれますか?

A9:認定科目と専用科目は各学部の条件を満たしていれば卒業単位に含めることができます。専用科目は教養ゼミナールとしてカウントすることができます。詳細は、必ず各学部にご確認ください。

Q10. メンター教員とは何ですか?

A10. キャリア教育・サポートセンターの教員が、メンターとして皆さんの学びをサポートします。1人1人の希望や目標に合わせて認定科目の取り方から課外活動等の選択まできめ細かく対応し、各学部の専門分野で培った力を現実社会の課題解決に活かす力を育成します。

Q11.前期は何を準備すればよいですか?
A11.認定科目は「1年次から取得可能で3年次までに8単位の取得が必要」です。
前期はできるだけ認定科目をとっておくと、後期の時間割にも余裕が出てくると思います。
2,3年次は専門の授業なども入ってくるため、できるだけ1年次に認定科目を取得しておく事を勧めています。
もちろん、様々な科目を学びたいということで、8単位以上の認定科目をとっても構いませんが、各学部では年間でとれる上限単位を規定するキャップ制が定められていますの、ご注意ください。
詳細は、各学部の窓口でご確認ください。
そのほか、ご不明な点は問い合わせからご連絡ください。