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受講者の声

『身近な教材の利用法』 受講者の声

本日は「身近な素材の活用」について、先生の経験や具体的な実践をお聞きし、とても参考になりました。
自然の事物・現象について実感を伴った理解を子ども達ができるためには、子ども達自身の体験が必要であることを知りました。目の前に提示された事物に疑問をもつということは、今までの知識とのズレから生じるものということでした。
確かに、私自身が疑問をもつ時は知識とのズレがある時であり、自ら疑問を持てれば、追及してゆく意欲もわきます。
子ども達が自然の事物・現象に自ら問題を見い出し、追求していけるように、子ども達が科学的事象に出会う場面を大切にしていきたいと思いました。

『観察・実験中の安全管理、薬品庫の管理方法』 受講者の声

具体的な水溶液のつくり方、うすめ方について、一から学ぶ事ができて、本当にありがたかったです。mol濃度や1規定など、高校で学んだ化学の知識がすっかり抜けている為、数式として分かっても、実感が湧かない所が自分自身のもどかしさがありました。分からない子どもの気持ち、取り残され感を感じつつ、まずは自分の手で操作してみよう、と思っています。
廃液の処理についても、確認することができました。ありがとうございました。

『ノート指導、理科室の掲示物、小学校で使う主な薬品の性質と理科準備室の整理整頓』
受講者の声

現職の先生方のお話を聞く中で、人それぞれ工夫をされていることがわかった。ただ、一番の軸になっているのが、そのノートが子どもの勉強の糧になるよう考えながら実践している、という点であったことは、とても参考になった。
理科の授業を教育実習で行ったとき、ノート指導で苦労したのは、結果から考察への移行がスムーズに行かないことだった。「考察を書いてみよう」と言ってもなかなか書けず、結果と同じことを考察として書く子も多かった。そんな体験をしていたからこそ、先生方の実践例は参考にしたいものがたくさんあった。とてもいい話を聞かせていただいたと思う。

『体験で学ぶ「火山」』 受講者の声

とても基礎的なレベルから教えていただきましてとても勉強になりました。やはり実物を見ながら触りながらの講習は楽しかったです。自分自身がもっと学び続けなくてはいけないなと思わされました。