現職教員向けカリキュラム
上級CST 単位認定について
上級CST認定取得単位 = 10単位 ※2単位=15コマ (1コマ=90分講義)です。
信州大学と長野県教育委員会では、本理科研修講座(上級CST養成プログラム)を受講して10単位以上を取得されますと、理科の伝道師としての専門性と実践力を修得できたものと判断し、認定試験(2種類のレポートと研究授業実践)を課します。認定試験に合格した場合に、上級CSTの認定をいたします。
Aタイプの理科研修講座 (講義タイプ)
1つのテーマ=90分×3コマ(約1日)での実施となります。
5つのテーマを受講していただくと3コマ×5テーマ=15コマで2単位の認定となります。
Bタイプの理科研修講座(講義タイプ)
Bタイプの理科研修講座は、3.5コマ相当の講座があります。
Bタイプの講座については、長野県総合教育センター主催の研修講座の一部を援用させていただくことになりました。
講座に関しての詳細は長野県総合教育センターまでお問い合わせください。
なお、長野県総合教育センター主催の研修講座としてすでにお申し込みをされた方でCST講座としてもお申し込みをされる場合は、お手数ですが改めて信州大学教育学部のCST事務局宛にお申し込みください。
(※受講申込者が多い場合には、CST講座に申し込んだ対象者を優先的に受講できるように決定することはできませんので、予めご了承ください。)
※Bタイプの講座の申込み締切日は、長野県総合教育センター主催の研修講座の申込み締切日4月21日(金)となります。
Cタイプの理科研修講座 (フィールドワークタイプ)
Cタイプの理科研修講座は、3コマ相当の理科研修講座があります。
今年度はCタイプの理科研修講座は開講されません。
Dタイプの理科研修講座(フィールドワーク)
今年度はDタイプの理科研修講座は開講されません。
単位取得例 …2単位の取得(15コマ以上)を考えた場合
Aタイプの理科研修講座のみで2単位取得する場合
テーマの選び方は自由です。どのような組み合わせでも5テーマ受講することで、2単位を取得できます。
Aタイプ×5テーマ受講=15コマ
A、Bタイプの理科研修講座を合わせて2単位取得する場合
複数のタイプの講座を受講することでも必要なコマ数を学ぶことで単位を取得することができます。
2単位取得する場合の講座選択例
・Aタイプ×4テーマ(12コマ)受講 + Bタイプ×1テーマ(3.5コマ)受講= 15.5コマ
・Aタイプ×3テーマ(9コマ)受講 + Bタイプ×2テーマ(7コマ)受講 = 16コマ
・Aタイプ×2テーマ(6コマ)受講 + Bタイプ×3テーマ(10.5コマ)受講 = 16.5コマ
コマ数と単位の関係
単位は15コマ=2単位で計算されています。
半端な単位の場合は認定を受けることができませんのでご注意ください。
例)Aタイプのみで単位を取得する場合
・Aタイプ×6~9テーマ受講=18~27コマ=2単位 (※全て30コマに満たないので2単位での認定)
・Aタイプ×11~14テーマ受講=33~42コマ=4単位 (※全て45コマに満たないので4単位での認定)
・Aタイプ×16~19テーマ受講=48~57コマ=6単位 (※全て60コマに満たないので6単位での認定)
・Aタイプ×21~24テーマ受講=63~72コマ=8単位 (※全て75コマに満たないので8単位での認定)
・Aタイプ×25以上のテーマ受講=75~コマ=10単位
※過去に受講された講座と同じテーマ・内容の講座を受講された場合は、コマ数としてカウントされませんのでご留意ください。