2023年10月19日～21日、諏訪圏工業メッセ2023が岡谷市民総合体育館とテクノプラザおかやの2会場で開催されました。
信大諏訪圏サテライトキャンパス（SC）が入居しているテクノプラザおかやが会場となったことから、今年はブース手配を行わず、SCを開放して、SRP活動紹介、SUWA小型ロケットプロジェクト（SRP）メンバーの会社製品展示を行いました。また、社会人スキルアップコース紹介と南信州・飯田サテライトキャンパスの紹介パネルも同時に展示しました。多くの皆様が来場され、特にSRP活動に関する質問を多くいただき、中山先生が丁寧に説明されました。
最終日の10/21（土）には、メッセ事務局の協力依頼を受け、「家族ものづくり体験コーナー」で、中山昇先生、中山研究室学生、SRP参加企業のメンバーなどを講師に「バルーンロケット教室 ～風船に羽根をつけてロケットを作ろう。そして飛ばしてみよう。～」を行いました。
中学生から小学校入学前まで50名を超える子どもたちが参加し、大変な盛況でした。子どもたちは、8色の中から好きな色のロケット本体を選び、スタッフにエアポンプで膨らませてもらった後、フィン（尾翼）と、先端付近にはおもり用の色紙を巻き付け、シールなどで装飾して完成させました。子どもたちからは、スタッフの皆さんに助けてもらってとても簡単に作れて楽しかった。ロケット、色紙、シールも多くの種類があったので自分好みのロケットが作れた。的を目掛けてまっすぐ飛ばすのが難しかったが、コツをつかんでからは遠くまで飛ばせて嬉しかった。完成品をもらえたので家でも飛ばして遊びます。など、楽しかったという感想がたくさん寄せられました。