2022年10月8日、神奈川大と同大宇宙ロケット部は秋田県能代市で小型ロケットを打ち上げました。SURCAS宇宙システム部門 中山昇研究室・SUWA小型ロケットプロジェクトが協力し、人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル（ガンプラ）の組立て時に出る廃材を使い、中山研究室が蓄積した技術を使って緻密に作った燃料を使用しました。ハイブリッドロケットの固体燃料に再生材料を使うのは国内初です。

SUWA小型ロケットプロジェクトに使う固体燃料はポロプロピレンで、ペットボトルのふたの再生材料を目指しています

日本経済新聞 「小型ロケット打ち上げ成功　神奈川大、ガンプラ廃材活用」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE080QB0Y2A001C2000000/

JIJI.COM　「ハイブリッドロケット打ち上げ　ガンプラゴミも燃料にー神奈川大」https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100800276&g=soc

全国郷土紙連合「ガンプラ廃材燃料に　能代市落合浜で神奈川大生が小型ロケット打ち上げ成功」http://kyodoshi.com/article/13501