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航空宇宙システム研究拠点 柳原航空機システム部門長が、信州大学出前講座を行いました
2020年８月８日（土）、佐久市市民創錬センターで開催された「創錬の森 子ども公民館」において、信州大学航空宇宙システム研究拠点航空機システム部門長（信州大学航空機システム共同研究講座専任教員）の柳原正明教授が「飛行機はなぜ飛ぶの？～飛行機の模型を作って仕組みを学ぼう！」の講師として協力しました。
主に小学校高学年（4年～６年）を対象とした本講座では、はじめに「飛行機はどうして飛ぶの？」と題し、柳原教授が資料や映像を用いてその仕組みについて講義を行い、後半では子どもたちと模型飛行機づくりを行いました。模型飛行機づくりでは航空機システム共同研究講座の学生も加わり、子どもたちの指導にあたりました。
集まった親子１５組（計３０名）の皆さまには、楽しい時間を過ごしていただくことができました。参加した子ども達からは、「飛行機のしくみはもっとむずかしいと思っていたけど、どうして飛ぶかよくわかったし、飛ばしたのがおもしろかった」などの感想が聞かれました。
なお、当日は、新型コロナウイルス感染症対策のため、会場を大会議室（250人収容）に移し、人数も限られた中での開催となりました。