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2019.7.19(金)信州大学航空宇宙システム研究拠点キックオフシンポジウム2019を開催しました。

航空機装備品 SUWAロケット

 平成28年10月に設置された航空宇宙システム研究センターが、本年4月に信州大学先鋭領域融合研究群航空宇宙システム研究拠点に改組・強化され、新たなスタートを切ったことを記念して信州大学航空宇宙システム研究拠点キックオフシンポジウム2019を、第14回ものづくり振興FORUMと共同で開催しました。 元宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事の山浦雄一様に、『「そら」を活かす-進化する宇宙ビジネス』と題して、グローバル化とICT等地上技術の進化により、急速に変化し身近になった宇宙ビジネス。世界と日本の宇宙開発・利用で今起きていること、その進化を可能にした環境(エコシステム)、今後の課題等について基調講演をいただきました。参加者は大変夢のある素晴らしい講演に熱心に聞き入りました。また、佐藤敏郎副拠点長からは拠点の取組を紹介しました。

別会場の第14回ものづくり振興FORUM展示会には、当拠点のコーナーを特別に設けていただき研究内容を展示、紹介しました。 本キックオフシンポジウムは信州大学ものづくり振興会との共催により開催しましたが、同振興会会員企業や行政・各機関、関係者のみなさま等、120名近い方にお集まりいただき、大変盛会のうちに終了しました。

○開催場所:長野市若里 信州大学長野(工学)キャンパス
○シンポジウム会場:国際科学イノベーションセンター(AICS)2階セミナースペース
○FORUM会場:信州科学技術総合振興センター(SASTec)3階会議室
○主催:信州大学先鋭領域融合研究群航空宇宙システム研究拠点
○共催:信州大学ものづくり振興会
○後援:経済産業省関東経済産業局、信州大学航空機システム共同研究講座コンソーシアム、公益財団法人長野県テクノ財団、NPO諏訪圏ものづくり推進機構