令和7(2025)年度支援
研修先:大韓民国 実施部局:繊維学部・大学院総合理工学研究科・総合医理工学研究科 研修期間:2025年9月15日~9月20日 6(日間) 参加者数:30(人)
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ファイバー工学分野の技術者・研究者育成を目指した日中韓学生研修プログラム
この度、信州大学繊維学部・大学院総合理工学研究科・総合医理工学研究科の教員・学生、計30名が、ファイバー工学分野の技術者・研究者育成を目的とした日中韓学生研修プログラムに参加しました。
本研修プログラムは、ファイバー工学分野における日本・韓国・中国の大学学部生・大学院生・若手教員の交流の場を設け、グローバルな視野の獲得、異文化理解、コミュニケーション能力の向上を図り、国際的に活躍できる技術者・研究者を育成することを目的としています。さらに、将来的には、参加学生によるネットワークを通じて、アジアにおける繊維科学の発展と協働、そして世界への情報発信も期待されています。今回は、大韓民国の浦項工科大学と慶尚大学で実施されました。
本研修は、参加学生による研究発表と討論会を中心に英語で行われました。なかには初めて海外に渡航し、初めて英語でポスター発表を行った学生もおり、ボディランゲージや翻訳ソフトを活用しながら質疑応答をこなしました。また、他の学生の発表を通じて、自分の専門以外の分野に触れることができたという声も聞かれました。これらの発表・議論を通じて、グローバル社会に必要な広い視野を養うとともに、プレゼンテーション力やコミュニケーション能力の向上にもつながりました。
さらに、繊維工学分野で著名な先生による招待講演も行われ、各自の研究に役立つ知識や最新の研究動向を学ぶ貴重な機会となりました。また、文化体験や日中韓3カ国の学生交流を通じて、異文化理解を深めるとともに、英語力やコミュニケーション能力のさらなる向上にもつながったと考えています。
【学生の声①】
韓国にてJCK Symposiumに参加しました。私自身は学会でポスター発表を行い、日頃の研究成果を学生や先生方と共有しました。ポスター賞をいただいたことで今後の研究活動への活力となりました。また、中国・韓国人学生との食事や観光を通じて、国を越えて同世代で通じ合える瞬間を経験でき、とても充実した期間を過ごせました。最新の研究を学べるとともに英語能力の成長にも繋がるので、後輩の皆さんにもぜひ挑戦してほしいと思います。
【学生の声②】
2025年9月中旬に韓国で開催された国際学会に参加し、ポスター発表を行いました。私はナノファイバーを用いたフードパッケージ技術に関する研究成果を発表し、他大学の学生との学術的な交流を通じて新たな視点や知見を得ることができました。また、自由時間には現地の学生と韓国の伝統料理を楽しむなど、学術面だけでなく文化的にも貴重な体験を積むことができました。これらの経験は、今後の研究活動の発展だけではなく、国際的な視野の拡大にも大いに役立つと感じました。

