令和7(2025)年度支援
研修先:イギリス 実施部局:人文学部 研修期間:2025年9月2日~9月13日 12(日間) 参加者数:6 (人)
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信州大学人文学部オックスフォード人文学研修プログラム
本研修は単なる語学研修ではなく、英語で人文学に関する授業を受けること、現地学生との交流、ホームステイ先のホストファミリーとの交流などを通じて、学術、語学、文化等多角的な面から知見を得ることを目的とする研修です。
3回の事前説明会と、5回の参加者対象オリエンテーション・事前指導を行い、海外での生活への不安や疑問を解消し、また、オックスフォードでの学びをより深いものとできるための知識を蓄積しました。
昨年度に引き続き、高知県立大学の参加学生と合同で研修プログラム実施しました。普段異なる環境で学修する他大学の学生との交流は、参加者からも好評を得ています。
9月1日早朝にイギリスに入国し、オックスフォード市内へ移動、午前中に現地CIE-Oxfordにてオリエンテーションを実施し、カレッジランチを取った後、午後はOxford市街のウォーキングツアーを行い、夕方に各自ホームステイ先へ向かいました。
9月2日から9月12日までの研修プログラムでは、午前中に人文学に関連するすべて英語で実施される授業(Art & Architecture with History、Sustainable Cities and Communications、English Literature、Business as a Way of Life、Psychology and Culture of Society、Journalism)を実施し、午後は2グループに分かれてプロジェクトワークを行いました。講義だけでなく、メンバー間のディスカッションや、街に出て現地の方にインタビューする課題も行いました。研修プログラムにはオックスフォード大学の学生がコンパニオンとして参加してくださり、わからないところを教えてもらったり、英語での発表のアドバイスをもらったりしました。世界トップの大学に所属する学生との交流は、参加者にとってかけがえのない経験となりました。
各参加者の興味のある学習テーマを事前にアンケートし、今年度は「芸術チーム」と「文学チーム」に分けてプロジェクトワークやプレゼンテーションの練習を行いました。9月12日の午後にプレゼンテーションを行い、これまで各人・グループで調査してきた内容をすべて英語でプレゼンテーションしました。
研修中の土日(9月6日、9月7日、9月13日)は自由時間とし、ロンドン市街やオックスフォード市内の各種施設を見学し、見聞を広めました。
【学生の声①】
初めての海外で緊張しましたが、授業で「これから30分で外にでてインタビューに行って来よう!」といった課題も出て、新鮮でした。また、オックスフォードの街には古い住宅が多く、なぜかと思って調べてみたところ、イギリスは日本と比べて地震が少ないため、耐震について考慮する必要があまりないことや、地価が高く中古物件市場が非常に活発であるため、引っ越してきた際に今ある物件に住むことが多いことがわかりました。街並みからも日本とイギリスを比較する機会を得ることができ、充実した研修でした。
【学生の声②】
今回の研修には、なぜ海外旅行ではなく、海外留学に行きたいのかという理由を突き詰めたいと思い参加しました。研修を通じて、私はお客さんとしてではなく、現地で学ぶものとして揉まれないと見えないものがあるから海外留学に行きたい、という結論に達しました。海外旅行で訪れる先では、外国人観光客を受け入れることが当たり前の環境であるのに対し、留学生は授業についていく必要があり、意見を求められる機会が多くあります。また、そもそも現地で生活していく必要があるため、「使える」英語を身に付けていく必要があることを痛感しました。

