Learn from Experience & Letter
経験者から学ぶ&交換留学派遣生からの便り

飯村 里奈

韓国

祟実大学サマースクールについて

飯村 里奈さん

人文学部人文学科
留学期間:2024年8月4日 ~ 8月23日
留学先:祟実大学校

<プログラムでの活動内容>
 
平日の午前9時から午後1時(後半は12時30分)までは初級、中級、上級のクラスに分かれて韓国語の授業を受けました。土曜日には学校が南怡島やエバーランドに連れて行ってくれたため、そこで観光などを楽しむこともありました。最終日には送別式があり、一人一人に修了証が渡されたり、サマースクールに参加していた他の人たちと写真を撮ったりしました。また、漢江クルーズもあり、1時間ほどクルーズを楽しむことができました。

<プログラム参加を通して学んだこと、気づいたこと、参加して得たことなど>
 プログラムを通して韓国語をより詳しく学ぶことができました。授業は韓国語で進められたため、内容を聞き取ろうと耳を澄ませたり、韓国語でコミュニケーションをとろうと頑張って話してみたりするなど一つ一つのことに集中し、実践的に学ぶことができたことがとても良かったと感じています。また、街に出て買い物をするときなども周りの方は韓国語で話しているため、自然とリスニングの勉強になったと感じるし、実際に聞き取る力が増えたように感じます。また、今回のサマースクールには日本以外にもイギリスやチェコ、フランスなどの様々な国の方が参加しており、言葉が通じにくい方々とのコミュニケーションの取り方も学ぶことができたのではないかと感じました。

<参加を迷っている信大生へのアドバイス>
参加する前は不安が大きく、韓国に着いてからも不安になることがあったが、やってみればなんとかなるということが多かったように感じます。挑戦することで得られることが多くあったため、語学力を伸ばしたい、いずれ長期の留学に行きたいと考えている方は参加する価値があると思います。

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