Learn from Experience & Letter
経験者から学ぶ&交換留学派遣生からの便り

堀川 陽向

韓国

고민보다 GO!(悩むより行こう!)

堀川 陽向さん

人文学部 人文学科
留学期間:2025年8月7日~8月22日
留学先:建国大学

<プログラムでの活動内容>
プログラムは約2週間でした。午前は韓国語の授業、午後は韓国の文化について授業やフィールドワークがありました。

韓国語のクラスでは、私は初級コースでした。先生はとても親切で、おもしろい方でした。朗らかな雰囲気の中で韓国語の学習ができました。午後は、韓国の美容や文化に触れました。フィールドワークで有名な化粧品メーカーの本社に訪問したり、江南の美容クリニックを見学しました。教室で授業を聞くより、どこかに出かけることが多かったです。

また、バディープログラムがあり、留学生3人と建大生1人でチームを組みました。一緒にご飯を食べたり、漢江クルーズに行ったり、韓国を満喫できる活動でした。かなり出費がありましたが、とても貴重な体験をすることができました。

<プログラム参加を通して学んだこと、気づいたこと、参加して得たことなど>
まずは、英語を話せるようになるのがいいと思いました。韓国に行ったのに?と思われるかもしれませんが、留学生同士の会話や授業は、基本的に英語でした。私は韓国語が流暢に話せないので、必然的に英語でした。しかし、発音のせいで通じなかったり、すぐに単語が出てこなかったりして、コミュニケーションを取るのに少し苦労しました。

また、私は韓国でかなりカルチャーショックを受けました。元々韓国に興味はあったので、韓国の文化は少し知っていましたが、実際行ってみると驚くことだらけでした。地域によって差はあると思いますが、ソウルは路上喫煙が本当に多いです。たばこを吸う人が多く、喫煙所が少ない印象でした。さらに、韓国の人はバスや電車を降りる準備が早いです。バスは乗客が全員座りきらないうちに出発するので、最初は怖かったです。他にもたくさんありますが、行ってみないとわからないことが多いと気付き、将来も色々な国に行きたいと改めて思いました。

<参加を迷っている信大生へのアドバイス>
タイトル(BTSの曲名から取ってきました!)にもある通り、やってみたいと思ったらとりあえずやってみるといいと思います。それは留学だけではありません。成長のチャンスです。楽しいことがたくさん待っていますし、自分を見つめなおす機会にもなります。金銭面や海外で過ごすことに不安があるかもしれませんが、自分がしたいことを大事にしてほしいです。

20251016_shortterm_report_2 (3).jpg 20251016_shortterm_report_1.jpeg 20251016_shortterm_report_3 (4).jpg