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ニュース2020.11.05

グローバルコア人材養成コース(ADVANCED)履修生がUPMとの共同オンライン海外インターンシップに参加

㈱デリカの金子孝彦社長と、タイ拠点担当の小林悠人氏による会社説明

UPMノルヒサム教授によるマレーシアにおけるパームオイル産業に関する講義

UPMハニズリナ講師による企業分析手法に関する講義後の質疑応答

 全学横断特別教育プログラム グローバルコア人材養成コース(ADVANCEDコース)履修生専用のプログラムとして、10月28日(水)から、㈱デリカ(本社:松本市、海外拠点:タイ)において、本学協定校でサテライトオフィスも設置しているUPM(マレーシアプトラ大学)との共同オンライン海外インターンシップがスタートし、本学の学生5名、UPMの学生13名が参加しています。
 このインターンシップでは、農業機械メーカーである㈱デリカより課されたマレーシアパームオイル産業に関する市場調査等の課題に、本学とUPMの学生が数名のグループを作り、オンラインツールを用いて英語でコミュニケーションを取りながら共同で取り組みます。
 ㈱デリカのタイ拠点からは、小林悠人氏(本学人文学部2008年卒)、UPMからは本学卒業生で、コラボラティブプロフェッサーでもあるノルヒサム教授が両大学の学生の指導にあたります。
 インターンシップの最終日となる12月15日(火)には成果発表会を実施予定です。

 これまでグローバルコア人材養成コース(ADVANCEDコース)では、グローバル実践ADVANCED【自律型海外研修】として、BASICコースで経験した短期海外研修よりもよりハイレベルな海外研修への参加が修了要件となっていました。しかし、海外渡航の困難な昨今の情勢を考慮し、今回、海外研修の代替となるADVANCEDレベルのオンライン海外研修を初めて企画することとなりました。
 今後も学生のニーズに合わせて、様々なオンライン海外研修を実施していく予定です。