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            (実施報告) 国際共修プロジェクトでSDG12をテーマにしたズームドラマを制作

今回の国際共修プロジェクト(ICP)では、信州大学の学生と協定大学からの交換留学生らが2カ月間、SDG12「つくる責任、つかう責任」について調べ、ズーム劇を作成し、2022年7月9日に上演しました。
40名の学生が7つのグループに分かれ、100円ショップ、プラスチックごみ、紙の消費、コーヒー・チェリーのごみ、ファストファッション、フェアトレード、エシカル消費などといったテーマを探求しました。
聴衆はZoom劇で、怒りと悲しみに満ちたコーヒーの妖精、劣悪な環境で苦しむ工場労働者、未来と過去の人々に出会い、そして物語に登場した桃太郎やヘンゼルとグレーテルは自分たちの物語において、プラスチックゴミと向き合わなければならなかったのです。

消費とは、単に店で商品を買うという行動ではないことを、それぞれのプレゼンテーションはユニークな方法で明らかにしました。消費とは、商品の舞台裏で行われていることを知り、理解し、そしてそれに納得することです。それはまた、製品の寿命まで使い続けることであり、その適切な廃棄に責任を持つことでもあるのです。

プロジェクト終了後、日本の学生からは「世界の現状をもっと知りたい」「異なる背景を持つ人々ともっとつながりたい」「海外に留学してみたい」という感想が寄せられました。また、交換留学生からは「一緒に劇の台本を作り、意見を出し合いながら、日本の学生と仲良くなれたことが楽しかった」という感想が寄せられました。
信州大学グローバル化推進センターが主催するこのICPプロジェクトの主な目的は、異なる国からの短期留学生と信州大学の異なる学年の学生を結びつけ、社会問題について共に考え、国際的な環境の中で他者と協力することの意味を、身をもって体験する機会を作ることです。この2年間は、SDGsを中心に、環境問題や地球規模の問題に関連する教育目標を掲げています。
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