募集情報

募集情報

信州大学は本プログラムにより年間45名の博士学生を支援し、博士課程への進学の後押しと、研究に専念できる環境を整備します。
信州大学で学ぶ学部・修士の学生はもちろん、本学に進学したいと考える他大学生の方、さらには未来の博士を目指す小中高校生の皆さんまで、本プログラムでは日本の科学技術イノベーションの未来を創る志のある方の参加をお待ちしています。
信州大学は博士学生への進学を応援します。

1.支援対象者

支援開始時点で、信州大学大学院総合医理工学研究科に在籍し、優秀な学生と認められる者。
ただし、上記にかかわらず、次に該当する者は、対象外とします。

■支援の対象とならない者

  1. 日本学術振興会特別研究員(DC)として採用されている者
  2. 国費外国人留学生制度による支援を受けている者
  3. 母国政府からの奨学金等の支援を受けている者
  4. 所属する企業等から生活費相当額として十分な水準(控除前の年額が240万円以上)で給与・役員報酬等の安定的な収入を得ている者
  5. 本プログラムとの併給が認められない他の奨学金等の受給者
  6. 休学中の者
  7. 博士課程満期前に計画的に中退を予定している者
  8. 標準修業年限を超えて在学している者

※本プロジェクト申請後又は合格後の在学中に,いずれかに該当するようになった場合は資格を失います。

2.応募要件

支援対象者のうち、次の全てを満たす者とする。

  • 我が国の科学技術・イノベーションに貢献する意思を有し、高い学術専門性と知的好奇心によって課題解決型研究に挑戦し行動する人材になる意欲を有する者。未来を予測し、起こり得る課題に対する研究を行う学生【未来課題解決駆動型(FTS型)】
    または、自身の知的好奇心に基づき研究を行う学生【好奇心駆動型(CDS型)】
  • 本プロジェクトの趣旨、採用者に課せられる事項を十分に理解し、本プロジェクトに関わる活動等に協力する者
  • 「信州多聞塾」のプロジェクトに積極的に参加する者
  • 博士課程2年目以降は、日本学術振興会特別研究員(DC2)へ応募する意思のある者
  • 留学生の場合は、日本の科学技術・イノベーションに貢献する意思があること。

※留学生について、JST事業の趣旨として、多様な文化的背景に基づいた価値観を学び理解し合う環境創出のために、より多様な国・地域、特にASEAN諸国からの受入れを進めることが求められています。選抜の際には上記を審査の観点に含めます。

3.採用人数

若干名:本プロジェクトの支援対象者45名の範囲で、修了者の状況により募集人数を設定します。

■募集要項

こちらから確認してください。募集が終了したものは参考として掲載しています。

募集要項

 

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