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アクアロジー専攻

1. 概要

地球規模の課題である水分野に関する高度な専門知識・技術を有する人材を、学内外の教育・研究資源を結集して育成します。水循環および水を資源とした創エネルギー技術に関連した学問を教授し、地球規模の課題に対応できる水・水素関連の高度専門人材を養成します
学位:修士(工学)

アクアロジー専攻入試情報

2. 教育・研究の理念と目標

本専攻は、水(Aqua)を起点として、物質・エネルギー・生命・社会が複雑に絡み合う現象を多層的かつ統合的に理解し、課題解決につなげていく学問領域「アクアロジー」を提唱します。従来の枠組みを超え、分子・材料レベルの変換現象から地球スケールの水循環、さらに政策・ビジネス・社会受容までを一体として捉える教育研究を展開します。 科学・技術を発展させるための見識と倫理観を基盤に、高い目標や困難な課題に取り組む挑戦心と、創造的な研究課題を設定できる先見性を備えた人材を養成し、「水を通じて世界と地域の未来を切り拓く」ことを目標としています。 育成する人材像と養成する能力

3.育成する人材像と養成する能力

育成する人材像

・高度な工学分野の専門的知識・能力を持つ高度専門職業人および創造性豊かな優れた研究・開発能力を持つ研究者環境調和社会・知識基盤社会を多様に支える高度で知的な素養のある人材

・理学・工学・繊維学・農学・医学のそれぞれの専門分野の基礎に立脚した高度な専門知識に基づく問題分析能力・課題解決能力を持つ人材

・他分野の課題への応用発展力・俯瞰的能力を持つ人材

・それぞれの専門分野において、自然環境に配慮した環境マインドをもち、学際的先端科学技術を開拓できる研究開発能力を有する先導的な人材

・専門分野を柱とする横断的な専門知識を持ち地域社会における課題解決に向けて自主的・継続的に学習・計画・実行できる能力を有する人材

・国際感覚を身につけ地域社会における課題を積極的に解決し、地域再生・地方創生の起動力・原動力となりうる人材

4.養成する能力

・水・材料・エネルギー・環境に関する専門知識と理解力

・学際的統合力・システム思考力

・課題発見力・課題設定力

・研究遂行力・技術開発力

・国際コミュニケーション能力・異文化協働力

・プロジェクトマネジメント能力・実装デザイン力

・データ活用能力・デジタル技術の応用力

・倫理観・社会的責任の自覚

・自己省察力・継続的学習力

5.カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

アクアロジー専攻は、水循環および水を資源とした創エネ技術とそれらに資する材料科学に関連する学際領域において高度な専門知識に基づく問題分析能力・課題解決能力を身に付けられるカリキュラムを策定しています。物理化学や材料科学の基礎学問を教育課程の中心に据えつつ、アクア・水素エコノミーなど地球規模の社会的課題を把握するための、横断的な研究教育を実施します。大学で展開されている研究プロジェクトに参加し、深い専門性と俯瞰力を習得させ、創造性豊かな研究を遂行する能力を養成します。グローバルリーダーとして国際社会で活躍できる人材を養成するために、セミナー、講義、実験・実習・演習などすべてにおいて英語で実施するほか、国内外のインターンシップを支援するなど、教育機会も多く用意します。

信州大学大学院 カリキュラム・ポリシー

総合理工学研究科 カリキュラム・ポリシー

アクアロジー専攻カリキュラム概要(履修プロセス概念図)

6.ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

アクアロジー専攻では、研究科の目的に則り、以下の知識と能力等を充分培い、かつ、定められた学位授与方針に適う知識と能力等を有する学生に「修士」の学位を授与します。

  1. アクアロジー分野の工学的素養を持ち、水処理・浄化、水循環、創エネ技術の学際課題を解決する高度専門知識と研究者倫理
  2. 材料科学やデータサイエンスを基盤に学際的先端科学技術を開拓できる挑戦性・先見性・研究開発能力
  3. 地球環境問題や水問題を独創的な視点で捉え、論理的思考・俯瞰力をもって分析し、グローバルに情報発信・展開する能力
  4. 専門知識に基づき論理的に説明できる批判的思考力と、環境マインドをもって多様な人々と協調し水関連技術を先導する力

7.アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシーについては以下のページをご覧ください。
アクアロジー専攻入試情報

信州大学大学院 アドミッション・ポリシー

総合理工学研究科 アドミッション・ポリシー