研究トピックス
植物を利用して持続可能な循環型社会を構築しよう!
堀江研究室では、遺伝子工学を駆使して植物を改良し、未来へ向けた循環型社会の構築に貢献することを究極の目標とした研究を進めています。第一に、植物の繊維質に着目した応用技術の開発です。植物の繊維質から、食糧生産と競合しないバイオエタノール生産技術の確立を目指しています。第二に、世界農業で大きな問題となっている、土壌の塩類濃度上昇に対応するための技術開発を目指しています。高塩環境でも生育・収穫量を維持できる農作物を作出するための、基礎・応用研究を行っています。