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お知らせ

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機械・ロボット学科の照月大悟准教授らの事業が福島国際研究教育機構(F-REI)の委託研究に採択されました

2024.04.08


 令和5年4月1日に設立された特殊法人である、福島国際研究教育機構(F-REI)の委託研究に、繊維学部 機械・ロボット学科の照月大悟准教授が代表研究者を務める事業が採択されました。

本事業は、災害下における過酷環境(悪天候やGNSS(GPS信号等)途絶時など)においても正常に制御されるドローン向けの小型・軽量センサデバイスやセンサ情報の処理技術、飛行制御技術の研究開発を行います。実施に当たり、信州大学を幹事法人として、千葉大学の中田敏是准教授、鈴木智准教授、慶應義塾大学の高橋英俊准教授との緊密な連携のもと、3大学でコンソーシアム(名称:嗅覚ロボットコンソーシアム)を設立しました。

照月准教授の昆虫嗅覚に基づく嗅覚飛行ロボット技術を活用し、防災・災害に役立つ技術、特に要救助者探査に資する新規技術の創出に取り組みます。

F-REI委託研究ウェブサイト
https://www.f-rei.go.jp/research_and_development/ongoing_commissioned_project.html
事業概要スライド
https://www.f-rei.go.jp/assets/contents/240401_robot_02.pdf


令和5年度「防災・災害のためのドローンのセンサ技術研究開発事業」委託事業
課題名:要救助者探査のためのロボット嗅覚の開発
実施体制:嗅覚ロボットコンソーシアム(信州大学(代表機関)、千葉大学、慶應義塾大学)
代表研究者:照月大悟准教授
期間:令和6年度末まで

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