信州大学HOME

english

Menu

お知らせ

お知らせ

先進繊維・感性工学科の金 炅屋 准教授が2022 ICCTで優秀口頭発表賞を受賞

2022.06.24


5月26・27日に高麗大学校(韓国)とオンラインでのハイブリッド開催された2022 International Conference on Clothing and Textiles (2022 ICCT)において、金 炅屋 准教授(先鋭領域融合研究群 国際ファイバー工学研究拠点/繊維学部先進繊維・感性工学科)が2022 ICCT KSCT-JRATEU Joint Symposium Best Oral Presentation Awardを受賞しました。受賞発表題目は「MEASUREMENT OF JACKET STRAIN DISTRIBUTION ON DIFFERENT SHIRTS DURING ARM MOVEMENTS」です。


研究概要 : 腕動作時の衣服変形への中衣のサイズと袖の有無の影響を調べた。また、生地間の摩擦を計測し、衣服変形との関係を調べた。その結果、腕前挙上によるジャケット背面の変形は中衣のサイズと袖の有無によって異なり、ジャケット背面の伸びは、腕部の生地間の静止摩擦係数が大きく影響を与えていることが明らかになった。衣服変形を考慮した衣服設計には衣服のパターンや袖の素材について考慮する必要があり、生地間の摩擦についても考慮する必要があることが明らかになった。

  • 大学院の教育
  • 教員一覧
  • 特色ある取り組み
  • 企業・一般の方へ
  • 在学生の方へ
  • 保護者・卒業生の方へ