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金 翼水 教授(国際ファイバー工学研究拠点)ら、生分解性ポリマー製ナノファイバーマスクを企業と共同開発

2022.02.18


新型コロナウイルス感染拡大で使い捨てマスクのごみが増加する中、環境に配慮した次世代ナノファイバーマスクが開発されました。 信州大学 先鋭領域融合研究群 国際ファイバー工学研究拠点 / 繊維学部 機械・ロボット学科の金 翼水 (キム イクス) 教授と民間企業のLEMONが共同開発している生分解性ポリマー製ナノファイバーマスクが1月4日付の信濃毎日新聞、2月1日付の繊研新聞(電子版)で取り上げられました。PCL(ポリカプロラクトン)を使い外側の生地等を含めてすべて生分解性ポリマーで製造されており、土の中に埋めると約60日間で分解される特長を持っています。以上の成果は1月26日から東京ビッグサイトで行われた「nano tech 2022 第21回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」で展示されました。同展示会は2月28日までオンライン展示が行われています。




※本研究に関するお問い合わせは機械・ロボット学科金 翼水 教授(kim@shinshu-u.ac.jp)までお願い致します

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